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20230223 日記300 私立VRC学園9日目

この日は選択授業『VRCで始めるお手軽クルマ遊び』でした。

2人は実生活はペーパードライバーということだったのだけど、VR上で運転が一番致命的に下手だったのは、割と日常的に運転をしている俺だった……。

今後、現実で2人を車に乗せることがあったとしても、俺の運転絶対不安になるだろうな……と思った。

20230122 日記269より

以前、degoichiさんと、minamotoさんとドライブワールドに行った時、お二人がメキメキと運転が上達していく中、俺だけがいつまでも運転が上手くならずに悔しい思いをした経験があり、VRChat上でも運転が上手くなりたい……という一心で受講した。

カイカイ先生(おしゃれ)
(車乗りの人たちみんなアバターがめっちゃ可愛かった)

まずは教室内で、VRChat内のクルマワールドの紹介をして頂く。

先述のドライブワールドを除くと、ワールド内の移動手段として車があるくらいの認識だったので、サーキットでラップタイムの計測ができるワールドとか、マリオカートみたいなワールドとか、現実のレースとコラボしているイベントとか、知らないところでめちゃくちゃ豊富にクルマワールドが存在することを知る。

東北660選手権
現実では罰せられる初日の出暴走を行えるワールドもある。

趣味でF1を観ていた時期もあり、レーシングシミュレーターに近い機能を持つワールドもあると紹介いただいたのは結構びっくりした。

F1マシンは、マシンのパーツ一つ一つが壊れやすく、かつ非常に高価なため、ドライバーはレーシングシミュレーターで練習を重ねることが多い。

それと同じで、VRChat上のドライブなら事故や故障の心配がなく、なおかつ現実では手が届かないような高級車の外観や性能も、現実より安価で再現できる。(かつ壊れたりメンテナンスの必要がない)

授業の最初にVRChatはレースゲームですと断言していたのは伊達や酔狂ではないな……と感じる。VRと車、めちゃくちゃ相性がいいと感じた。

sarakiさんと同乗する(ドライバーの方のアバターがめちゃかわいい)

その後は東北660選手権のワールドに移動して、お手伝いに来てくださったプロドライバーの方の隣に同乗させて頂く。

質問に答えて頂きながら、かつての俺の運転とは違うゲームなんじゃないかというくらいのスムーズさでラップタイムを刻んでいく。

上手い人の運転は酔わないというのはVR上でも同じで、例えばフレンドの皆さんと景色のいい場所にドライブに行くってなった時、VR酔いしないスムーズな運転ができるとめちゃくちゃカッコいいと思うので、俺もチクワカーシステムにおける運転が上手くなりたい……と思った授業でした。

サーキットで記念撮影
授業後はコースの攻略方法も解説して下さった

選択授業だったので、放課後はえんじぇるじゅーしーのインスタンスを立ち上げて、クラスメイトたちの集合を待ちつつ、discordの方で他クラスとバトルディスクで交流しようという話題が挙がったので、授業2日目以来となるバトルディスクワールドへ。

円周率さん等身大パネル、爆誕――

るだっちさんが、卒業式に用事で来られない円周率さんのために、円周率さんの透過素材を撮影して、等身大円周率パネルを作成していてめちゃくちゃ笑ってしまった。

よく、事情があって集合写真の上に別枠で顔写真が貼られることあるけど、VR上だと等身大パネルで代理出席できるんだ……。

円周率さん(本人)と、円周率さん(等身大パネル)

このるだっちさんの着想をうけて、この技術を応用すれば俺(VRのすがた)のアクリルスタンドとか簡単に作れるんじゃない?という悪い思い付きがあったので、俺グッズをじわじわ作り始めたくなっている。

久しぶりのバトルディスクで10-1の皆さんと交流する。

お互いのクラスで過ごして2週間が経過しようとしていたタイミングだったので、10-1も10-4も、それぞれに築き上げてきた空気感みたいなものが生まれていて、個人として交流しながらも、お互いにお互いのクラスの空気感を愛している感じがして良かった。

円周率さんパネルと撮影しようとすると
ゲームがスタートするくだりを
3回くらい繰り返していたReinaさん
記念撮影(円周率さんパネルと共に)

円周率さんパネルではしゃぎまくる10-4の身内ノリが俺は大好きだぜ……。

卒業後のえんじぇるじゅーしーの活動費は、円周率さんグッズの密売で稼ごうな……(やめな)。


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