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20240523 日記357

猛烈ラジオ予告とライトノベル

5月27日(月)19:00~、久しぶりに生配信の猛烈ラジオを放送します。

3月から仕事の環境に変化があり、給与明細をみたら、いつのまにか身に覚えのない役職手当付きになっており、相応に忙しくなっていた。

集英社ライトノベル新人賞の最終選考があったのも3月なのだけど、選考結果を確認しながらずるずると停滞してしまい、いつしかまた身動きがとれないくらいに、身の回りにやらなくてはいけないことが積み上がってしまっていた。

フォロラジの最新回を聴いて、小島さんも小学館ライトノベル大賞に投稿するという。

気にされていた選考結果については、現状は全く気にしておらず、むしろ俺が逃げられない理由を作ってくれたことに感謝したいくらいだと思っている。

去年のこの時期には、もうTwitterからいなくなっていたのだなということを思い出し、久しぶりに当時の創作ノートを読み返す。

「もう1日〇〇字書かないと間に合わない」「やるしかない。やるんだよ」「机から逃げない」「もう考える時間は終わった」「とにかく手を動かせ」など、創作に関するアイデアよりも、泣きごとをいう己を奮い立たせるためにノートを書いていたのだな……と思い直される。

技術が浅くて、出来ないことだらけならば、今自分が持っているものを鋭くして、世の中に出回っている作品を命懸けでぶっ倒すくらいの覚悟で書かなくては到底足りないのだということを自覚させられた前回だった。

やりたいことと、やらなくてはいけないことに囲まれて、いつのまにかできい言い訳ばかりを探す弱いメンタリティが戻ってきてしまった。

やると決めたならば、どんなに苦しくても全てのことに全力でぶつかって、全てを手に入れるにはどうすればいいかを、考えるのではなくて行動で示さなくてはならない。それが俺の『猛烈』だったはずだ……。

「ひょっとして何か成し遂げたつもりでいるんじゃねぇだろうな?」とBOSSが問いかけてくる。

最終選考に残り、周りの人たちが少なからずその取り組みに触発されてくれているのを感じる。

それは叶えたかった姿の一つではあるのだけど、その先で過去の結果に縋って身動きが取れなくなるのは、何よりもカッコ悪い姿だったと反省させられた。

自惚れでも勘違いでもいい。俺を応援して、意識してくれている人がいるのだと常に想像して、背筋を正さなくてはならない。

随分時間は掛かってしまったけれど、またあの苦しくも熱く充実した猛烈な日々に身を投じようと思います。

アイデアはあるけど、現段階では物語として行ける自信が持てるビジョンが湧いてないので………………猛烈に…………やるしかない…………。

観た映像

ネタ出しの一環として『バーチャルで出会った僕ら』を観ました。

とても面白かったです。

コロナ禍のVRChat上を取材したドキュメンタリーで、全編を通してVRChat上でカメラが周り、現実で起こったエピソードもVRChat上のアバターから語られる。

それぞれロンドンとニューヨークに住んでいて、VR上でカップルになった二人が、現実で初対面する時の予行演習として、空港のワールドで待ち合わせの練習をしていたのがめちゃくちゃ可愛くてキュンとした。

また、多くの人たちが「誰も自分のことを知らない」ことや「社会からの期待や人からどう思われるかを気にしなくていい」ことがVR上の心地良さであると語っていて、これは俺が感じている部分と非常に重なるものがあった。

参考にさせて頂きます。

読んだ漫画

読みました。めちゃくちゃ面白いし、めちゃくちゃかわいい。

俺が書きたいカワイイは……これや!(火炎瓶を投げつける)

SF要素のヤバさみたいな部分も好きなのだけど、あくまでもその部分は「スゲー!」という小学生並の感想しかなく、俺はこの話をちょっとえっちなロックマンエグゼだと思っている節がある。

らぷ太がかわいすぎる。

俺はわたなれの5巻で香穂ちゃんから送られた自作のASMR音声を毎日聴いた結果、れな子の脳が破壊されるくだりが大好きなのだけど、ヒロインのASMR音声で主人公の脳が破壊される描写があると嬉しくなってしまう。

どうすれば作中に無理なく自然な形でASMR音声を入れられるかを大真面目に考え始めている。

大変参考になりました。

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