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大人のための学童野球ではない 米国リトルリーグのルール

アメリカと言えども野球人口は減っています。ベイエリアの小学校でも野球をやる子はクラスで一人いるかどうか?野球は上手になるのは難易度高く、また設備や道具にお金がかかることもありますが、やはり他のスポーツと比較して体質が古いこともあると思います。

次に紹介するのは、少年野球(学童野球)で親に配布された注意書きです。エキサイトする親に注意をする、言わば警告に近いものです。





ファミリーの皆様、こんにちは、

今シーズンはこれまで楽しいものであっただろうか。 プレーオフが間近に迫っているとは信じがたいが、せっかくなので、この機会にいくつか重要なことをお知らせしておきたい。

プレーオフはエキサイティングであり、私たちはこの時期、これまで以上に子供たちを通して身をもって体験することになりがちです。 以下は、コーチ、父母、祖父母、選手、役員、その他すべての観戦者に当てはまる。 だから、へのコミットメントを思い出し、プレーオフ中もお互いに誠実であり続けよう。

リーグは子供たちのためのものです。 子供たちにスポーツマンシップを思い出させ、ベストを尽くすよう励まし、良いプレーも悪いプレーも応援しましょう。 それはさておき、ボランティアでコーチをするのでなければ、ただ座って楽しんでください。 ホームプレートの後ろに立って、バッティングをしている子供やマウンドに立っている子供にアドバイスを叫ぶのは、正しいことをしているつもりかもしれませんが、子供に不必要なプレッシャーを与え、コーチの役割を邪魔していることになります。

自分の子供のコーチであれ、対戦相手のコーチであれ、試合中のコーチの決断やプレースタイルに疑問を持たないでください。 コーチングは見かけ以上に難しく、プレーオフの間、彼らにとってはより大きなストレスになるでしょう。 もし本当にコーチと話し合うべき問題があると感じたら、試合後に個人的に話し合いましょう。

審判のほとんどは子供で、学んでいるところです。 プロの審判でさえミスをするものであり、失策が試合結果を左右することは稀です

試合中のコーチの決断やプレースタイルに、それがあなたの子供たちのコーチであれ、対戦相手のコーチであれ、疑問を持たないでください。 コーチングは見かけ以上に難しく、プレーオフ中はさらにストレスがかかるでしょう。 本当にコーチと話し合うべき問題があると感じたら、試合後に個人的に話し合いましょう。

審判のほとんどは子供で、学んでいるところです。 プロのアンパイアでさえミスを犯すことはありますし、私たちのリーグでは、失策が試合結果を左右することはめったにありません。 それは簡単なことではない!

今年、コーチやファン、選手が試合中のコールに疑問を呈するという事件が何度かあった(ありがたいことに多くはない)。 クールではない。 時代だ。 子供たちにこのことを話し、自分たちにも言い聞かせてください。

コーチ:リーグの注意を喚起する必要があると思われる事件を見たり、事件に巻き込まれたりした場合は、私やコミッショナーに連絡してください。

保護者の皆様: ポジティブ・コーチング・アライアンスのアプローチと一致しないコーチや保護者の振る舞いを試合で見かけたら、どうか立ち入ってください。 そして、その後のフォローアップができるよう、私に報告してください。

あなたの役割にかかわらず、このような状況に介入するのは難しいことだと思います。 しかし、私たちは自分自身と地域社会に対して、正しいことをし、リーグが掲げる理念を守る義務があるのです。

ただ覚えておいてほしいのは、高校チームのローテーションの座は、プレーオフの試合であなたの子供が2、3イニングをどう投げるかにかかっているわけではないということだ。 あなたの子供が簡単なダブルプレーをしたからといって、大学の奨学金が取り消されることはない。 そして、あなたが望んでいたMLBとの契約は、たとえあなたの子供が優勝決定戦でホームランを打ったとしても、テーブルの上にはない。 だから、みんな明るく、楽しく、プレーしよう。



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