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【デスクツアー】キーボードは東プレREALFORCE。スコスコ感がたまらない

まさか、約3万円もするキーボードに手を出すなんて、思ってもいませんでした…

コロナ禍でリモートワークも増え、自宅のPCでの作業も増えたここ2年。特に自分は仕事で「テープ起こし」をすることも多く。この作業インタビューの音声を文字にする作業なのですが、やったことない方に伝えると、だいたい実際の音声の3~4倍の時間がかかる作業です。30分のインタビューなら1時間半~2時間、2時間のロングインタビューなら、6、7時間は悠に使う作業なんですよ。

もちろん、いろいろな要素によって作業時間が変わってきます。単純にしゃべるスピードや言葉の量。関西人のようにようしゃべる人は、そのぶん打つ文字の量はめっちゃ増えます。

あとは内容。例えば自分なら、サッカーの内容のインタビューであれば話してる内容がわからないということはまずない。でも、他の人が取材したバスケットボール選手のインタビューとかだと、選手名やら技術的な説明やらで、ネットで調べつつ作業を進めるのでそのぶん時間もかかるっていう具合に。

まぁそんなこともあり、長時間にわたってキーボードで文字を打つことも多い以上、少しでもスピードアップでき、かつ疲れにくい打鍵環境が必要になった。てことで、ここにはそれなりに投資して良いでしょって判断で新たなキーボードを模索しはじめたわけです。

最終的に購入したのは、上記。
東プレのREALFORCEシリーズは、日本最高峰のキーボードシリーズ。あまり細かく説明はしないですが、静電容量無接点方式のキーボードで、素早い入力に対応、静音で頑丈、何より最高の打鍵感を誇ります。静音性はそこまでって気はしますが。

言葉で説明するのは難しいけど、押し心地は銀行のATMのテンキーを想像するとわかりやすいかも。キーボードってカタカタっていう擬音表現が多いと思いますが、表現するなら「スコスコ」。なんか、とにかく気持ち良いんですよ(笑)。

ちなみにLEDでこの7色に光る見た目の通り、最近流行りのゲーミングキーボードなのですが、自分的には別にゲームをするわけではないです。光らないモデルもあるんだけど、光るやつとの差額が確か3,000円くらいだったので、もういっそかっこいいし光るやつにしちゃえって感じでこれにしました。

あとはこのキーボードに限ったことじゃないですが、押す深さによって入力が反応するかなど、カスタマイズを細かくできるところも良き。打ち間違い防止のために、自分の場合は例えば「Insert」とか「CapsLock」は絶対に使わないから無効化したりしてます。

ちょっと値が張るキーボードですが、毎日使うものだし、確実にこれまでと違った体験を得られるものなのでぜひ。

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