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SOS vs 泣言

4月から家を離れて暮らす娘ナタ(19才)から初めて実家に週末帰りたいんだけど、ママに会いたいと言うてきた😳
実はその週末は京都に泊まる予定だったので急遽one room追加(๑>◡<๑)娘に甘い母と父🫠そして娘と久しぶりにゆっくり過ごす時間。2人部屋だったので修学旅行のように、明け方までおしゃべりが止まらない🤭
天井に光の加減で大きなクジラが🐳いるように見えて、なぜか大爆笑したり、小学校の時の国語の教科書について話したり。走れメロスとか、影帽子とか。くじらぐもに・・・
どーでもいい話を挟みながら、彼女の抱えてる悩みも聞いていく。

私は昔から答えは一つじゃないし、悩みながら間違えながら自分で探していけばいいと教えているので、彼女の悩みにストレートに助言はしない。
こう言う風にも考えられない?こんな話もあるよ。んーどうだろうね・・?
いいんじゃない?と、とにかく自分の価値観は押し付けない事にしてます。
なのにそれでも、ネガティブな事とか泣言言うたらママに怒られるって思っていたらしく、私が、そうなんだ・まあ、人生長いしゆっくり行けばいいやん!と言うと、😳😭怒られると思ったーー言うのも勇気めっちゃいったのにーーと言うてました。
何でやねん!昔からママ、あなたの気持ちをスパッと切り落とした事なんてないやん・・と言うと、そうやねんけど、そうやねんけど( i _ i )と。

後で旦那にチラッと言うと泣き言や!!そんなん言うとってどないするねんと怒ってましたが。(そう言われることは99%知ってた。言いたくなかったけど、私自身も1人で彼女の悩みを二分の一にした後の二分の一をさらに半分にしたかったのに・・・)と思って。ちょっと心の中で、やっぱり言わんかったら良かったって思った。🤐スッパリ切られたのは私。笑

確かに旦那の意見は正しい。そして正論。そうですよ、彼女の言うてることは、泣き言です。でも、聞いてあげるだけで、泣き言が、本人のエールに代わったりする事もあるから。って私は思う。

もしも私が そんなん泣き言やん!と言って正論を言うて彼女を追い詰めれば、両親の思う正論の道をとりあえずは歩くのかもしれない。それか反発して心を閉ざすだろう。。。どっちみち自分の事は自分で決めるしかないんです。

自分の事は自分で1番可愛がるべき。
↑この一文さえちゃんと知ってたら、いつか必ず幸せになれる。

私たち親もね!
子どもの事は私が1番よく知ってるから!とか、この子が私の生きがいとか、
いつまでもお母さんがなんかしてくれるとか、思いませんように。🥺

1つの命に1人の主人公。そしてそれ以外の人はただの登場人物です。
執筆者は主人公。だから自分のことをちゃんと愛せて、大切にできる人は幸せになれる😉

写真は晩御飯に出てきたサラダ🥗ホテル滞在者しか行けないレストランで、めっちゃリーズナブル😋美味しく頂きました。


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