70.一方向を過信しない

思い込みって怖いなって話です。


いままでの考え方でうまく物事が進むとき、

その考え方の方向が正しいのです。


モノ・コトは永遠に変わらないことはなく、

常に変化を続けています。


今までスムーズに運んでいたモノ・コトが

急にうまく行かなくなったり、停滞を

始めた時は、考え方の方向を変える時期に

来ている時です。


なんかしっくり来ない時は

逆の考え方に変わる時ではないか、と

自分の方針について疑ってみる。

その結果、

なんかしっくり来るな、と感じるようなら

それは大きな流れの中で見た時に

正しい方向へと進んでいます。


人は迷います、悩みます。

変化は、習慣から外れる行動なので

しばらくの間、心のなかで

葛藤が生じます。

いったんすべてを止めてみて、

調べたり、いつもと違うことをしたりして

別の情報も調べてみたりすると

今まで気づかなかったり

重要な変化に気づけたりすることがあります。


人は正しい方向へ進む実感のある時、

理屈よりも行動が先に来ます。


自分の好きな美味しいものを見た時に

人に何を言われようが、理屈抜きに

それを食べます。幸福感を得ます。

人を物理的に傷つけるものでなければ、


自分の内なる声にもっと耳を傾けてみて


自分をもっと大切にすること。

焦る必要もありません。

人に何を言われても問題ではありません。

もやもやする、いらいらする、

理由がわからないけど停滞している時

人ではなく、自分を見つめてみて下さい。

まだ仏ではなく人間なのですから、

他人に大迷惑を掛けない程度であれば、

怒りの感情を出してみてもいいと思います。

人は正しく生きようとして、

ストレスを溜め込みます。

人間も所詮、言葉を話せる動物です。

そこに大きな優劣はありません。

ただ、努力したり学習したり、

自分と他人との考え方の違い、

育ってきた父母の考え方の違いはあります。


他人の背景を理解しようとする経験は

必要です。

そして、

時代背景によって必要なものが変わる為、

相談相手を間違えない事もたいせつです。

その時代によっての正しい、間違いは

あるとは思います。

人の意見を聞いてみるのも参考になります。

また、人の意見を聴きすぎた人は

今までとは逆に自分の声を信じて

生きてみるのも良いでしょう。


●本当の自立とは?

実家暮らしから一人暮らしをした経験の

ある人は既にお分かりだと思います。


いつか、あなたの両親はいなくなります。

それは間違いなく事実です。

通常なら、先に生まれてきた分、

先に死んでいくようになつています。

ただ、人よりも学びが早かったり、

人への優しさにあふれた生き方を選んだ人は

この世という苦しみの世界からは、

いち早く卒業する事もあるようです。

その人の生き方によりますが

事件や事故であっても、十分に

人を喜ばせたり、精神性が高ければ

年齢に関係なくそれは大人です。


●生き学ぶとは?

生きていく為に必要かつ便利なことを

最小限にまとめて、お伝えします。


現世とは

自立して、

生きていく強さを身につけること、

自分の強さと優しさについて知ること。

強さとは

自分と他人(と生き物)を

護れることです。

いじめをする人は、

自分がいじめられないように

自分よりも弱いものを見つけて

いじめるようになります。

いじめられる方が成長すると実は強くて

人を守れる強さを持てる大人になります。

大人になっても変わらずに、弱いものを

いじめる人がいます。

会社では、パワハラとか普通に遭遇します。

パワハラは、学びのないただの馬鹿です。

親が子供にパワハラをしていることも

あります。躾とパワハラは異なります。

躾は、本人の未来のために

お箸の持ち方や、生活習慣で

良い事を教えること、

間違っていたら謝ること、

を伝えるのが「家庭」での教育です。

学校に全てを任せるのはただの無責任です。

(あと、

子供は居なくても

本人の内面的成長することがたいせつ)


●人生を生きていく上で

身に付けるチカラとは?


1.問題に遭遇した時に

解決の道を見つけること、


2.食事についての栄養知識を

少し持っておくこと。健康の為です。


3.生活を維持できる稼ぐ力


4.老化はするものという受け入れる意識

若い頃は体力、知力に優れます。

やかて、年齢を誰でも重ねます。


良い年齢の取り方をてきるように

予備知識を持つことがたいせつです。 


当たり前の事を言いますが

生きる為にお金は必要です。

何をやってもいいわけではありませんが

稼げる感覚を知る為の努力はすべきです。


何のためにお金を稼ぐのか?

というと

自分が今日住むための家の家賃を払い

自分が今日、明日、今週、来週と

生きていく為に食事をするために

食材を買ったり外食したりする為です。

それらをこなす為に働く力を付けて、

自分や配偶者やお子様がおられる方は

成人になるまで育てる為です。

●お金の第1段階

会社で働いて、その対価に給料を貰います。

ほかにも、自分で事業などをしたりして、

稼ぐ人もいます。

どちらも自分の能力を差し出して、

時間や労力を投資して収入を得ています。


何もせずに他人から貰うというのは、

それは稼ぐ力とは言えません。

●お金の第2段階

仕事をこなせる力が付けば、

会社に属している間に

本業とは別に

貯金・金融・投資・保険・節約・健康

そして

お金に興味が湧くと、そこを悪用して

騙す人も出てくるようになります。

不動産、投資詐欺、情報商材詐欺など

どんな種類があるかを学ぶことで

オンライン、offlineに関わらず

怪しい人を見抜いて、

だまされないようにする知識を

付けておいてください。


それぞれの無理せずに出来る範囲で

いいですから正しい情報を得るように

1日の中のどこか15分の時間を自己投資に

使うようにしてみてください。

働く上で、たいせつなこととは。



自分の能力や対人能力や実務力を

提供する対価として収入を得られます。


一時的に我慢、嫌な事を経験するかも知れません。

それを避けるには自分の能力を付けて、

自分のやりたい事をやれる 力 を付けることです。


そういう意味で労働者とは、

サービスを提供している人でもあります。


自分で持つているものを使って、

無いなら身に付けるようにして、

稼いでいるのであれば、

どれが正解というのはありません。

●自分で生きる為に

必要なもの、覚悟、必要な勉強とは。

「覚悟を   決める」

人に頼らず自分を信じて生きると

まず最初に覚悟を決める事。

覚悟を決めると、始まります。

とても大切です。


2024年以降に時代は変化して、

新しい常識に、必要なものは

書き換えられると考えています。

良い意味で会社に頼らなくても

生きていけるように準備しましょう。

会社員は、個の力を高めましょう。


そうやって生きてみるようにすると、

失敗することもあります。必ずあります。


自分を信じて、起こってくる失敗は

正確に言うと失敗にはなりません。

他人の言うことを鵜呑みにして、

失敗するのは「失敗」にしかなりません。


失敗を避ける人は、立ち直れない人です。

失敗を覚悟して行動を起こせる人は、

失敗しても立ち直り方を知っている人です。


自分で上手くいくことを目指した行動で、

失敗してみて得られることは

人の受け売りではなく自分の経験値です。

痛い目を見ると、一時的に苦しいですが、

自分でダメージを受け

自分で回復していく方法を探るように

なっていきます。

そして、長い長い人生の中で

自分の身をもって学ぶことで

同じ失敗をするという可能性は

グンと減ります。

それが学習であり、

学校での勉強や学歴は

入り口までたどり着くまでの能力です。


●時代の変化に気づく

現代は、

固定電話から携帯電話になり、

ガラケーはスマホになり、

テレビ主体だった生活が

インターネットに変わり始めて

新聞紙を購読しなくてもネットで

ニュースが読めるように変わってきました。

昔にはスマホのない時代ですから、

考え方が異なっていて当然といえば当然です。 

変化を好む人もいれば、

変化を好まない人もいます。

ただ、時代の変化については

適応しようとした人だけが

生き残ってきたのは事実です。

遥か遠い過去には、最強といえば

恐竜だったはずですが、令和で

絶滅してしまい、見る事はありません。

会社で見てみると、

今までの優良企業がこれからも

優良である保証などないのです。

経営者も、そこで働く労働者も

社名は同じでも中の人は変化しています。

経済は生き物だという事です。


かたちあるもの、かたちのないもの、

変化するもの、変化してはいけないもの。

あなた自身の健康はあなたで守ること。


・こころの健康は意識して守る時代です。

デジタル化とは、効率やコストを

劇的に改善する手段です。

弊害としては、

情報処理が加速する分、無意識に

ストレスを抱えやすくなります。

積極的に、動物や自然や音楽など、

ふれあうようにすることが大切です。


・ストレスは限界を超える前に外に出そう。

溜め込みすぎてうつ気味になったり、

自分で自分を責め続けたり、

みずから病気になるくらいならば

もっと自分に正直に生きてみる。


誰かとともに生きなくても、

自分でしっかりと生きていける覚悟が

あるなら、自立の為に、

生きてみてください。

それは依存しない生き方ということであり




孤独感を感じる事になるかもしれませんが、

そういう時に助け舟を出してくれる人は

あなたの事を本当に愛情を持って普段から

信じてくれている事がわかります。


ストンと、分かるまで少し時間や労力が

掛かるかもしれませんが、たいせつなことです。


●世代間から学ぶようにする

若い人は、自分よりも年上から

中年層は、若者から、

65歳以上は、

会社で覚えてきたルールを捨てる事。

他人に、会社で学んできたルールを

他人に押し付けないことを学ぶと

若者やコミュニティから歓迎される人に

なれます。

自分も皆さんにも、心身の健康と

一時的につらいことがあっても

努力が報われて楽しい時期でも、

年齢を重ねても、重ねてなくても

いつでも価値の高い

味のある充実した人生を送れることを

今日も祈ります。

あなたは、

どんな困難な事も乗り越えてきて

今日まで生きてきたのだから大丈夫!

かならずうまくいきますよ。

2021/09/24

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