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「派遣で働く」こと

コロナ以降のエピソードから書いていく方が、合っていますよね。

コロナ禍より前のエピソードも、様々書きたいのですが、それぞれ後に回します。

それから、2023年の話題の方が、現状に即していますよね。

前書きで途中まで書いていますように、複数の雇い止め、それから、法律違反を被ってしまいました。

判らない理由


なぜ、初回1か月で契約終了になってしまったのか。

一生懸命に考えていても、派遣先の事情による意向なのか、それとも、派遣会社がメンバー調整の目的で行うことなのか。

はっきりとした回答をもらえない限りは、対処の方法がありません。

同じように、これまでに私が派遣会社に登録して働く時には、様々に実感していることがあります。

『氷河期世代』と呼ばれて


いわゆる『氷河期世代』の私が、派遣で初めて働いたのは、2004年のことです。

それから直接雇用で働いたこともありますが、もう来年で、派遣は足掛け20年にもなってしまいます。

2004年のこと、自宅から近い距離にある案件が、ある求人誌に掲載されていたため、その求人情報を掲載する派遣会社に登録しました。

そうすると、派遣会社から、希望していない事務の仕事を、だましだまし勧められる挙句の果て、就労直後からトラブル(二重手配)に遭い、立場も弱いため、3か月で辞めてしまいました。

言い換えると、何と、派遣会社同士の競り合いに巻き込まれたのですね。

就業開始日の直前に採用されることになったと言う、他社からの採用者は、見た目に50歳は過ぎている様子の女性で、おしゃべりでした。

このエピソードは、以降、詳しく書く予定です。

労働法は、労働者と使用者の関係を調整する法律。

派遣法は、派遣労働者を保護するため、何度か改正されているのはニュースや報道で知る所です。

しかし、先のように、派遣法のまるで周辺に位置するトラブルにも巻き込まれてしまいます。

さらに、派遣法改正のその後に、派遣社員、派遣元会社、派遣先会社と、その雇用を予定しているそれぞれの段階も含めて、どのような状況になっているでしょうか?

ワーク・ライフ・バランスではありませんが、派遣社員とその他の派遣契約に関わる全員が理解して、働きやすくなっているでしょうか?

これまでに、私に限られず、私が目にしてきた、派遣・請負等の非正規スタッフの状況と合致しているかどうか、就労を振り返り、今後の手掛かりとしたい思いでいます。


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