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近畿大学の「アートコミュニケーション論」授業がオンラインに移行

近畿大学文芸学部 文化デザイン学科
「アートコミュニケーション論A」。

基本的にプロデュース論ということで、
コロナ禍での社会貢献度の高い
実践的な取り組みを学ぶ授業を進めているのですが、

なんと、、、皆さん、、、
今回から完全オンライン授業に、、、。

1週間だけでも対面授業があって、
本当によかったなぁ!

昨年の一年生は全く
その機会に恵まれなかったんだもの!

◆リアルな声に耳を傾ける質問①

少し興味があって、
ブレイクアウトセッション中に
「マスクを完全に
外せるようになるのは何年後?」
ってそれぞれに尋ねてみたのです。

そしたら、39人クラスでの回答は

 ・半年…………1名
 ・3〜6年…37名
 ・10年…………1名
 ・20年…………1名。

と、皆さんかなりシビアに
未来を予測していることに
ビックリ!!

ビジネスの世界の大人の方が、
早く経済を戻したいばっかりに、
あと1〜2年と考えている人、
少なくないんじゃないかしら?

◆リアルな声に耳を傾ける質問②

あと、「コロナは人生で第何位?」
という質問には、

昨年の学生よりも、
かなり多く、、、
(おそらく8割くらいが】
「第1位」と答えてくれたように思います。

、、、一年生がメインだから、
昨年はほとんどが高校3年生。

友達と遊ぶことも禁じられ、
修学旅行も無くなり、
その中で受験勉強をしてきたという
苦しい時期を乗り越えてきたからこそ、

「我慢する」ということを
半ば強制的に学んできた。

彼らは今までとはまた違った
新しい世代なのかもしれません。

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昨年もしたんだけど、
授業終わりにZOOMを解放。

ランチタイムの女子たちが
9人ほど集まって、
「初めまして!名前を教えて!」
という前向きな交流を深めておりました!

さぁ、昨年の経験を踏まえて、
どんなことを残してあげられるのか。
私たちの力量も試されています!

「福祉と組めば、上手くいく!」をテーマに、【障がい者福祉】では【伝統工芸、都市農業、空き家問題など】の新しい協働を。まちづくり、教育など、人口減少時代の課題解決に取り組んでいる。