毎日新聞「あしたに、ちゃれんじ」55回目
【毎日新聞
「あしたに、ちゃれんじ」
連載55回目】
学校やこどもたちが集まる場で、
心の声を聞き出し、
例えば、いじめや虐待に
つながる可能性の高い
回答を導き出す、
こども相談システム
「kimino micata(キミノミカタ)」
を運営する京都在住の
株式会社Guardianの
ケイトリンさんを取材しました!
6年間、熊本市で、
外国語指導助手(ALT)として
活動しているなかで、
学校での子どもたちへの
いじめ関連のアンケートでの
個人情報の扱い方に疑問を持ち、
また、あまりにも忙しい
先生たちのアンケート分析への
負担を軽くするために、
できることは何か⁉︎という
新しいアイデアとともに、
自ら、日本国内の
ビジネスプランコンテストに
チャレンジ!
見事、最優秀賞に輝き、
日本での起業に至ったという
なんとも興味深すぎる人生★
アプリも実際に目の前で
見せていただいたのですが、
子どもたちへの質問の設定や、
「言い出しづらいこと」を
いかに伝えやすくするかが、
女性目線でとても繊細に
考えられていて、完成度の高さに
とてもビックリしました。
熊本市の教育委員会に
現在、採用されている
このシステムが、
これからどう広がっていくか。
ケイトリンさんの活動に
これからも注目してまいります!
彼女の華やかな明るさ!
それを見守る共同創業者の
村上さんの愛情の深さ!
紹介いただいた長年のお友達、
永井玲子さんの
後方支援も心地よかった!
株式会社Guardian
https://guardianjapan.org
「福祉と組めば、上手くいく!」をテーマに、【障がい者福祉】では【伝統工芸、都市農業、空き家問題など】の新しい協働を。まちづくり、教育など、人口減少時代の課題解決に取り組んでいる。