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「いりこ」を学ぶ淡路島・洲本の寄りあい

第3火曜日の夜は、
淡路島・洲本市での
「よりあいそとまちSUMOTO」。

今年で5年目を迎える毎月の集まり。

4月から「たこたこ」さんが
ミニ移住相談所を
担当してくださることになったり、

淡路島にさらに注目が集まっています。

そこで、もっと移住者さんや
地元の方にも来てもらいたいと、
「美味しいものの裏側」を伝える
企画がスタートしました。

第一回は、160年の歴史を誇る
「出口商店」の出口さんによる
「いりこ」のお話。

我が家は昆布だしと鰹節。
もしくは、昆布だしとアゴだし派なのですが、

洲本では、「いりこ」だし派。
もしくは、昆布だし×
「いりこ」だし派が多いんだとか。

160年続けることができた理由。
5代目としての心持ち。
そして、「いりこ」の科学!

いりこ、かえし違いとは!

あと、とっても気になったのは、

南あわじ市と鳴門だけで
江戸時代から作られている
活性炭でコーティングされた
「灰ワカメ」が

今年でまた一つ業者さんが
お辞めになるらしく、
存続の危機、、、とのこと。

(なんとも難しい、、)

灰ワカメ?に遅ればせながら、
初めて出会ったのだけど、
外町の皆さんは、日常!

炭の粉に覆われているので、
鮮やかな緑色を保ちながらも
とっても長持ちするんだそうです!

最近は簡単に調理できるワカメに
切り替えるご家庭も
少なくないみたいですが、

少し上の世代では、
「やっぱりワカメは灰ワカメじゃないと」という時代があったんですって(驚

洲本の商店街を歩くとき、
「出口商店」さんに
「いりこ」のこと、
「灰ワカメ」のこと、
是非とも尋ねてみてください★

次回からも、この地元のお店との
初めの一歩をつなげていきますー!

◆よりあいそとまちsumoto
次回は6月21日(火)19〜21時
@ラ・パレット

「福祉と組めば、上手くいく!」をテーマに、【障がい者福祉】では【伝統工芸、都市農業、空き家問題など】の新しい協働を。まちづくり、教育など、人口減少時代の課題解決に取り組んでいる。