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伝統産業×障がい者福祉の体験会、終了

【伝統産業×障がい者福祉】

今年の体験会が無事終了しました。

僕たちが関わって
3年目を迎える「伝福連携」。

今回、主催者として手を挙げられたのは、
京鹿の子絞り振興共同組合さん。

この業種に携わる
伝統工芸の職人たちが、
平均70歳を超える中、

「この伝統産業を
けして絶やしてはならない!」
という強い思いを持ってらして、

その職人たちの仕事を
下支えする役割として、

障害がい者福祉作業所に、
「絵刷り」や「糸入れ」を仕事として
発注していこう!!

ということを、提案してくださったのです。

そう。今年は雇用はもちろん、
福祉作業所の請負業務(授産作業といいます)まで、
取り組みの幅が広がったのです★

伝統産業のような
誇りある仕事を作りたいと
福祉作業所が願っていても、

なかなか、伝統産業と福祉は
つながる機会は見つかりません。

今回の体験会では、
京都市内の複数の福祉作業所が集まり、
目の前で職人が繰り広げる、
50年以上の熟練の技に大感動!

さぁ、今年はどんな奇跡が
生まれるでしょうか!?

※京都新聞さんが朝刊で取り上げてくださいました!

「福祉と組めば、上手くいく!」をテーマに、【障がい者福祉】では【伝統工芸、都市農業、空き家問題など】の新しい協働を。まちづくり、教育など、人口減少時代の課題解決に取り組んでいる。