見出し画像

ユニリクの新しい食堂、住吉区清水丘に生まれます!

新しいことが生まれる春が近づく。

ユニリクと名付けた
企業に雇用された障がいある人が
地域課題の担い手になる
という仕組み。

障がいのある人たちが
働きがいを感じながら
誰かのために働ける場所として、
新たな連携先が生まれます。

大阪市住吉区清水丘に
橋本ぶどう園の橋本さんが、
「太子町の野菜の直売所」を
作られる中で、

新しい地域食堂を一緒に
プロデュースさせて
いただくことになりました!

地産地消、イタリア野菜、
高齢者支援、子どもサポート、
障がい者雇用、SDGs…。

障がいのある人たちが料理を作り、
障がいのある人がお店の
中心に立っていく。。。

企業の中で働く中で
軽作業だけをしていたり、
清掃だけをしていたり、

もちろん、すべてが
悪いわけではないけれど、

「誰のために仕事?」
「この仕事を通して、
 どんなスキルが手に入る?」
「この仕事で社会の中で
 生きていく力は身につくの?」

ということを企業担当者に
質問したとき、

実は回答に困ってしまう
担当者は少なくありません。

行動範囲が狭くなってしまいがちな
障がいのある人たちの暮らし。

だからこそ、人生の中で
一番長い時間、関わりを持つ
仕事の中で、

料理をつくること。
買い物すること、片付けること。
多世代とコミュニケーションすること。
誰かのために生きるということ。

これらを仕事の中で
吸収してもらえるような
場づくりを設計していきたい。

4月末のオープンに向けて、
工事も急ピッチに進んでいます。

橋本さんはご家族に
障がいのある方がいらして、
「なんとか福祉のために動きたい!
という強い想いを持った方。

志を強く持っている方との取り組みは
心があったかくなるし、
何よりワクワクします!

オープンは4月末。
それまでにたくさん
準備を進めなくっちゃ!!

YOGIBOさんの障がい者スタッフも
一部の仕事をになう予定なので、
ビーズソファをズラリと並べて、
オシャレにするのもありかも!!

新しいことは、やっぱり楽しい!

「福祉と組めば、上手くいく!」をテーマに、【障がい者福祉】では【伝統工芸、都市農業、空き家問題など】の新しい協働を。まちづくり、教育など、人口減少時代の課題解決に取り組んでいる。