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じっちゃま(広瀬隆雄)議事録「北野誠のトコトン投資やりまっせ。」2022/1/26 YouTube Liveまとめ【米国株投資】

【速報まとめ】2022/1/26 じっちゃまLive


👴「WSJのFEDウォッチャーのニック・テミィラオス…めちゃくちゃ良い仕事してる!1/24~25に相場が荒れた理由は、彼の書いた記事が引き金になってる。FOMCがある週の前の日曜日に必ずニックがリーク記事を書いてる。そして彼が書いた通りのことが起こる。」


👴「だから、ニック・テミィラオスの記事を読めば、FOMCなんか見なくていいレベル!彼は良い仕事してる!今回彼が言ってるのは『3月のFOMCを皮切りとして、それ以降毎回0.25%利上げする。そして、どんどんどんどん利上げして…なるべく早く政策金利を2.5%にもっていく』という記事を書いてる。」

👴「それを当てはめると2022年の利上げ回数7回ですよ。だから、1/24~25に相場が荒れた。無理すれば当初の計画通り(利上げのプラン)やると思う。僕はやると思う。そういうコミュニケーションの仕方をすると思う。まだそれはガイダンスとしてほのめかされてる段階。」

👴「これ重要なんですが、ガイダンスとしてほのめかすことを、フォーワードガイダンスと呼びます。これはベン・バーナンキ議長が好きで、彼のころから伝わり始めた。ジェローム・パウエルはもっと好き。彼は民間の人だから…株の人だけあってガイダンスが大好きなんですよ。」

👴「『なんでガイダンスを多用するの?』といえば、今、消費者物価指数7%でハチャメチャです。政策金利は0~0.25%…絶望的に後手に回ってる。すると、なんとかしてこのギャップを埋めなきゃいけない。一番早く目的を達成できる方法は何か?…QT(量的引き締め)?利上げ?……いやトークだ!」

👴「トークの力でもって2.5%という目標をグサッと市場参加者の脳の中に焼き付けるワケですよ。それでもって、『今はFRB頑張ってて、そのうち適正になるから、今はジタバタせず頑張ろう!』という形で投資家の期待に対して働きかけようとしてる。それが今週起こってること。」

👴「今日の記者会見で2.5%の根拠について質問があると思う。僕に言わせれば2.5%なんて水準は根拠レスな数字だから。ニックの書いた記事では、『政策金利を2.5%にさえもっていけば、賃金のスピードは減少するし、景気の過熱を抑えることができる!』と書いてある。僕はそこに引っ掛かりを感じた。」

👴「利上げ…できないことはいけど、マーケットにとってしんどい…。『そろそろレバナスいって良いのか?』と、みんな今か今かと待ちわびてる。僕は指数の底入れに興味ない。でも…買ってますよ!告白すれば!このマーケット買ってます!だけども、指数は買ってない。個別株で買ってる。」

👴「【タフなバリュー株】元気な銘柄はオイルフィールドサービスなど。 例えば $HAL は昨日新値に限りなく近い。決算良かった。僕は大嫌いな銘柄だったけど決算見て買った。 $HES も良い決算。ガイアナ(今年のIMFの予想GDP成長率は前年比較+48.7%)でバカでかい油田発見。新値をとると思う。」

👴「NASDAQ…レバナス…ハイパーグロースの話に戻ると、今回下げがきつかったから複雑骨折になってる。上値には戻り待ちの売り圧力がびっしりある。そういう所で勝負しちゃダメ。もっと新天地を求めないと。個別には買える銘柄がごっそりある。連れ安してる分買いやすい。僕は昨日ごっそり買った。」

👴「新値とってる銘柄を研究してください。」


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