ネタバレなし!映画「THE FIRST SLAM DUNK」を観る前の注意点&おすすめポイントまとめ
こんにちは、ジゼルです。
今回は、井上雄彦原作による日本のスポーツ漫画作品「SLAM DUNK(スラムダンク)」の映画「THE FIRST SLAM DUNK」についてお話します。
映画は2022年12月3日(土曜日)公開。
この記事を書いた理由。
それは、「原作好きなら絶対に観てほしい」からです。
以下の内容に興味を持った方のみ読んでください。
「SLAM DUNK」が好き
バスケットがお好き
話題になってるから気になってる
ネタバレは、一切なし。
まずは予告。
というわけで、ここでは「THE FIRST SLAM DUNK」の魅力について紹介します。
音声で聞きたい人はこちらをどうぞ。
【注意】
あくまでもジゼル・クインによる意見なので、全てが正しいわけではありません。「違うな」「合わないな」と思ったら、何も言わずにブラウザバックしてください。
観るなら絶対気をつけて!3つの注意点
話題になっている作品なので、知らない人も気になっているのではないでしょうか。
映画をおすすめしたい私にとってはめちゃくちゃ嬉しいことですが、事前に注意してほしいことがあります。
3つの注意点をまとめたので、詳しくお話しますね。
注意①ネットやSNSで調べない
すでに映画が公開されているということもあり、ネット上ではネタバレ記事や動画などもあります。
映画タイトルだけでなく「スラダン」のワードだけでもうっかりネタバレされやすいです。
特にSNSでは、毎回映画でネタバレされやすくミュートしたりツイートをチェックしないこともおすすめします。
もし調べるときは、ネタバレしてもいいと思った人だけです。
この記事をブックマークしておけばネタバレせずに登場人物をチェックすることができます。
注意②原作を読んでおく
THE FIRST SLAM DUNKは、人によっては初見でも楽しめます。
ですが、今回の映画に関しては原作あっての作品だったので読んでおくことで更に作品の魅力を感じることができます。
私は映画初日の前日に全巻一気読みをしたのですが、読んでおいて大正解でした。
何度読んでも面白い作品なので、事前に知ってることによって「あ!あれは!そういうことだったのか!」「わぁ!もしかしてこれって…」という展開になります。
単行本:「SLAM DUNK」集英社〈ジャンプ・コミックス〉全31巻
完全版:「SLAM DUNK 完全版」 集英社〈ジャンプ・コミックス デラックス〉全24巻
新装再編版:「SLAM DUNK 新装再編版」 集英社〈愛蔵版コミックス〉全20巻
個人的には、作者のコメントや扉絵がある単行本がおすすめです。
「原作読む時間ない」という人は読まずに観てもいいですが、わからないシーンや面白さが伝わらないところも出てくるので注意してください。
注意③映画で飲み物や食べ物は頼まない
頼んでもいいです!!
頼んでもいいんですけど、お腹が空いてつい買ってしまったポップコーンやドリンクホルダー5種類集めるために購入した5人分のドリンクに一口も手をつけず映画が終わってしまったんです。(観賞後にいただきました)
それくらい映画に夢中になってしまうので、集中して観るためにも飲食は控えることをおすすめします。
ネタバレなし!3つのおすすめポイント
私が公開初日に観てすぐにおすすめしたくなった理由があります。
この理由に興味が湧いた人は、それだけできっと沼にハマる可能性が高いです。
それぞれ3つの理由について詳しくお話します。
①原作が動く感覚に感動する
すでに予告で絵柄や一部のシーンが公開されてますが、初めて予告を観た時「原作の絵柄っぽい!」と思いました。
3Dで描かれていますが、特に違和感もなくてむしろ映画で観るならこっちのが良いです。
そしてこの「原作が動く感覚」は実際に映画を観て体験してほしい!きっとこの意味がわかる瞬間があります。
②音楽がカッコ良すぎる
オープニング主題歌:「LOVE ROCKET」The Birthday(UNIVERSAL SIGMA)
エンディング主題歌:「第ゼロ感」:10-FEET(EMI Records)
音楽:武部聡志、TAKUMA(10-FEET)
もう音楽だけでもすでにカッコ良すぎませんか?
これに映像がつくわけですよ。そんなの最高に最高がプラスされるわけだから最強じゃないですか。
また劇中に流れるタイミングが最高なんですよ。
「あ…ここで音が来たら絶対にかっこいい」って思うタイミングで必ずほしい音がくるんです。
「なんだよこれ私のための映画か?」と思ってしまったくらい。
そのくらいタイミングばっちりでした。事前に聴いておくと更にテンション上がるのでぜひYouTubeやサブスクでチェックしてみてくださいね。
③原作ファンのことを考えて作られた作品
公開前に声優さんが公開されて、一部批判的な声がありました。ずっとアニメを観てきた人たちにとっては残念という気持ちはわかります。
ですが、とある声優さんを起用した理由、出身地を見て納得しました。
これについては映画を観てから声優さんの出身地をチェックしてみてください。きっと納得すると思います。
「この流れは違う」「もっとこうして欲しかった」という意見は、好みの話になると思います。心の中で思うのはいいと思いますが、一緒に楽しんだ方が絶対面白いですよ。
「原作ファンのことを考えて作られた作品だった」と感じた理由は、もっと他にあるのですがネタバレになってしまうのでやめておきます。とにかく観てほしいです。
映画「THE FIRST SLAM DUNK」とは?
とりあえず「ちょっと情報入れておきたいけど、調べてネタバレ喰らいたくない!」
となっている人、安心してください。
ここでは、映画「THE FIRST SLAM DUNK」についてお話します。
公式のあらすじ
公開日に至るまで物語のあらすじを発表しないという異例の方針を採っていました。現在公式サイトにあるのも以下の内容です。
これだけでOK!キャラクターまとめ
赤木剛憲
声優:三宅健太
3年/センター(C)/4番/197cm
「全国制覇」を目標にチームを引っ張る主将。桜木からは「ゴリ」、宮城からは「ダンナ」と呼ばれる。
宮城リョータ
声優:仲村宗悟
2年/ポイントガード(PG)/7番/168cm
小柄ながらスピードが持ち味の湘北の“切り込み隊長”。マネージャーの彩子が好き。
桜木花道
声優:木村昴
1年/パワーフォワード(PF)/10番/188cm
高校からバスケを始めた素人。赤髪が特徴。流川を一方的にライバル視している。
流川楓
声優:神尾晋一郎
1年/スモールフォワード(SF)/11番/187cm
1年にして主力のスーパールーキー。無口でクール。
三井寿
声優:笠間淳
3年/シューティングガード(SG)/14番/184cm
中学時代はMVP。挫折して一時退部するも、復帰して3Pシューターとして活躍。
試合開始したスタッフ一覧
原作・脚本・監督
井上雄彦
演出
宮原直樹 大橋聡雄 元田康弘 菅沼芙実彦 鎌谷 悠 北田勝彦CGディレクター
中沢大樹キャラクターデザイン・作画監督
江原康之 井上雄彦サブキャラクターデザイン
番由紀子キャラクターモデリング
スーパーバイザー
吉國 圭BG&プロップモデリング
スーパーバイザー
佐藤裕記テクニカル&リギング
スーパーバイザー
西谷浩人シニアアニメーション
スーパーバイザー
松井一樹テクニカルアニメーション
スーパーバイザー
牧野 快シミュレーション
スーパーバイザー
小川大祐エフェクト
スーパーバイザー
松浦太郎シニアライティングコンポジット
スーパーバイザー
木全俊明ライティングコンポジット
スーパーバイザー
新井啓介 鎌田匡晃美術監督
小倉一男美術設定
須江信人 綱頭瑛子色彩設計
古性史織 中野尚美撮影監督
中村俊介編集
瀧田隆一音響演出
笠松広司録音
名倉 靖キャスティングプロデューサー
杉山好美音楽プロデューサー
小池隆太2Dプロデューサー
毛利健太郎CGプロデューサー
小倉裕太制作統括
北﨑広実 氷見武士アニメーションプロデューサー
西川和宏プロデューサー
松井俊之
最後に一言
バスケット漫画としても人気の高いスラムダンク。
今まで触れてこなかった人たちも、今回の映画きっかけにチェックしてみてはいかがでしょうか。
公式サイトはこちら→映画「THE FIRST SLAM DUNK」公式サイト
このブログを読んで少しでも興味をもってくれたら嬉しいです。
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