絵を仕事に！イラストレーターの挫折ポイント

2021年7月13日 16:22

今日はですね、イラストレーターの挫折ポイントをご紹介しようと思います。
今月初めに「イラストレーター女子」という新しい本を出版したのですが、その中で、絵を書くのが好きな人が、イラストレーターになったときに挫折してしまうポイントをまとめてるんですね。それをちょっとネタバレしちゃいます。

挫折ポイントは３つ
①収入が低くてつらい
②もっと稼がないといけないという不安
③描きたい絵とニーズとのズレ

他にもありますけど今日はこの３つについてお話ししてみますね！
まず最初の「収入が低くてつらい」ってやつですよね。これは切実です。もともとイラストレーターさんの年収とかって割と低めって聞きませんか

で、もちろんリサーチしてるんですが、やっぱりライターとかWebデザイナーとかと比べると低めなんだなって印象でした。

時間をかけて世の中に認知されてオファーがたくさんくるようになるまでは生活が苦しいって方もいると思いますね。

だから、はじめは副業からって人が多いのかなと思います。
この時期の解決策としては、さっき言ったように「副業から始める」とかが1番いいのかなと思いますね！本業の収入があれば最初からうまくいかなくても安心ですしね。

でも副業って日常生活の中で時間を算出するのがかなり大変なのでその辺の覚悟は必要かなと思います。

本に出てくる副業イラストレーターさんも「イラストレーターになって失ったもの」という質問に、「睡眠時間」とか「時間」という回答をしている人も多かったです。

それでも続けられるのは「絵が好き」っていう根本的な情熱なんだなってのも印象的でしたね。

あとは、「半年〜1年ほど収入がなくても生活できるくらいの貯金をしておく」ってことです。副業から始める人も、本業としてイラストを始める人も、「貯金」は大切です。

フリーランスのイラストレーターとして順調に案件を獲得していても、このご時世何があるか分かりません。生活していく上でお金の不安というのは大きな負担になりますよね。

クリエイティブな仕事は、安定した精神状態も重要なので、余計な不安要素はできるだけ取り除いておくのがおすすめです。

ちょっと話が長くなってしまったので、残りの、②のもっと稼がないといけないという不安と、③の描きたい絵とニーズとのズレの話はまた明日にしますね！

というわけで、今日は、「絵を仕事に！イラストレーターの挫折ポイント」その①収入が低くてつらいについて話してみました！

本のリンクは説明欄に貼っていますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください〜

それでは最後まで聞いていただきありがとうございました。
さようなら〜

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