イラストレーターの挫折ポイントその③描きたい絵とニーズとのズレ

今月発売した「イラストレーターになる前に知りたい7つのこと」は説明らんのリンクからチェックできるので、興味がある人はぜひみてみてください。

というわけで、今日は最終回、イラストレーターの挫折ポイントその③描きたい絵とニーズとのズレのお話をしようかと思います!

はい、これもね、イラストを描く人とか、クリエイティブな仕事をする人は結構抱えやすい悩みなのかなぁと思います。

実際にね、イラストレーター女子の「はじめに」のところにも書いてるんですけど、私もね、実はイラスト描くのが好きで以前はSNSに投稿したりしてたんですね、そこから少しだけお仕事のお話が来たりしてて、それでイラストレーターっていう職業を意識し始めたんです。

まぁ結局いまはイラストレーターはやってないんですけど、でもね、お仕事してみてやっぱり「自分の絵と求められる絵の違い」みたいのものの壁にはぶつかりました。

私の場合は、経験が少なかったので、そのニーズに答えられるような技術が不足していたってのもあったんですけど、ああじゃないこうじゃないって修正が続くと結構疲れるんですよね。

だから、イラストレーターを目指す方は、どうやってその辺をマッチさせていくかが大切だと思います。

本の中でも説明してるんですけど、世の中のニーズと自分の描きたい絵がちょっと違うかもなって人は、自分が書きたい絵とか表現したいものをサブ的に発表しつつ、仕事としてのイラスト(ニーズが多いテイストのイラスト)っていうので収入を確保しておくっていう感じで、分けて考えるのがベストかなって思いますね。

もうほんとに別物としてって感じで。それで、徐々に描きたい絵の方の認知度が上がってくればそっちでオファーがくるかもしれないので、その種まきをずーっとしておくってことです。

今回登場したイラストレーター女子の方々もすごく自分の絵を研究されていてほんとすごいなって思いました。

あと、読者特典配信でJIJIさんと深掘りトークしてるんですけど、逆に、自分のテイストを求めてくれているクライアントが増えると、テイストを変えにくいって話してました。

自分の絵に飽きてきてくるときもあって、変えたいなって思ってもそれはそれで難しくなるっておっしゃってましたね。

この辺の葛藤とうまく付き合って行くのが、イラストレーターを続けるコツなのかもしれないですね。

というわけで、今日はイラストレーターの挫折ポイントその③、描きたい絵とニーズとのズレというお話をしました。

それでは最後まで聞いていただきありがとうございました。
さようなら〜

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