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文系学問

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国語・社会・地歴公民など文系学問に関する記事を集めています! ※「勉強・受験」から改題し、記事も整理しました。受験制度に関しては別マガジン「教育・育児」に移しました。また、英語…
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2021年9月の記事一覧

中1国語「星の花が降るころに」を、「星の花」から読み解いてみた

星の花って、なーんだ! こちら! 「銀木犀」というお花のことです。 光村出版、中学一年生の国語の教科書に載っているのが「星の花が降るころに」という作品。 こちらに登場するのか星の花…「銀木犀」なのです。 📖「星の花が降るころに」すごい!光村の公式で読める!すごい! と思ったけど途中までしかない!😭 ざっくりあらすじ↓読んでってください🙏 「星の花」銀木犀を通じて親交を深めていた2人が、ひょんなことから仲違い。 主人公の「私」は、親友だった夏実と仲直りしようとするけ

秋のStudyイベント🍂【紅白スタ合戦!】開催します🍎

※10/1追記…本イベントは、10月も継続して実施します!以下の本文は書き替えていないので延長するか否か未定な感じになっていますが、余裕のある時に本文にも手を入れたいと思います!今後ともよろしくお願いします🙇‍♀️ アヤです。 日本の教育では、「文系・理系」という言葉がとても強く意識されます。 一般的な私立大学ですと入試で問われる科目が限られていることもあって、文系だから数学わからない、とか理系だから歴史知らない、みたいなことがフツーに言われます。 でも、はたしてそれでよい

【悲運の戦国大名🌺筒井氏の深い謎①】元の木阿弥ってなに?

曽祖父が、うちの先祖だと主張する大和の戦国大名・筒井順慶。今年2月まで放送された『麒麟がくる』(NHKの大河ドラマ)に登場したので、覚えている方も多いかもしれません。 ▼ドラマで演じたのは駿河太郎さん!ドラマで筒井順慶の役を演じたのは、駿河太郎さん。なんと、笑福亭鶴瓶の息子さんだそうです😳 とてもイケメンですね!!(大きなビジュアルはこちら) 思わず瞳がキラキラしちゃいます✨ ▼順慶の父は、あのことわざの語源だった順慶がドラマに初登場したときはまだ20代でしたが、明智

第23巻【一生勉強一生青春🍎】自分のルーツを探すドラマチックな旅人現るの巻

【一生勉強、一生青春🍎】にようこそ! 【一生勉強、一生青春🍎】は、原則として毎週土曜日(※と言いつつこれまで一度も土曜日に出たことはありません💦)にnote大学Study部が発行する機関紙です。note大学の方だけでなく、すべての方にお楽しみいただきたくて編集しております。 🍏「一生勉強一生青春」とは、今は亡き書道家・相田みつをさんの有名な言葉の一つです。 🍏リンゴの絵文字は、万有引力の法則を発見したニュートンに敬意を表して、Study部ではモチーフとしてよく用いています。