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市民と野党の共闘で政権交代を実現しよう!

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政治に関する記事を集めています。 私たちは微力ではあるが無力ではない。市民と野党の共闘を推進し、各自ができることを不断に努力して政権交代を実現しましょう!
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2021年11月の記事一覧

連合について|【闘わない労働組合】も【批判しない野党】も存在意義なし

いや~、相変わらず日本の政治はややこしい。 ややこしさの原因の一つは、「名が体を表していない」こと。 例えば「自由民主党」と名乗っておきながら、自由も民主主義も否定しがちでどちらかといえば中国やロシアと気が合いそうな集団があります。 そして、「労働者に寄り添わない労働組合」があって、しかもそれが野党第一党である立憲民主党の支持母体だというのだから、もうわけがわかりませんな💢 …というわけで、今日は「連合」のお話しです。 ちょっと長くなった(約7000字)けど渾身の作品ですの

フィンランドに憧れ🇫🇮教育×ジェンダー×政治

マイナンバーカードの普及を図るため総務省は、カードの取得などの段階に応じて最大2万円分のポイントを付与する制度を創設する費用として1兆8000億円余りを今年度の補正予算案に計上する方針を示した、とのニュースが報じられております。 皆さんはこのニュースを聞きどのようにお感じになったでしょうか。 今日は、『フィンランドの教育はなぜ世界一なのか』(岩竹美加子さん・著、新潮新書)という書籍にも言及しつつ、フィンランドと日本の教育について見てみたいと思います。 著者の岩竹美加子さん

維新やメディアは絶対言わない!【文書通信交通滞在費】で持つべき観点とは?

今、世間を騒がせている、「文書通信交通滞在費」が10/31の1日だけで日割り計算でなく1ヶ月分丸々、100万円が新人議員にも支給された件について私見を5000字程度で述べます。 ⚠️「文書通信交通滞在費とは何か」などの初歩的なことはこの記事では説明を割愛しますので、必要に応じて各自でググってください。 ☆国会議員の身分保障という観点日本国憲法は、裁判官の報酬について、 ✅「…すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを減額することができない。」 という規定

政治とエダノンと野党共闘と連立方程式に関する一考察

☆ご無沙汰のご挨拶🙇‍♀️おはようございます☀ 11/14(日)、この部分を執筆しているのはまだ日が昇っていない午前4時前くらいです。 選挙について何か発信しなきゃ…と思いつつ(つぶやき以外は)何も記事が書けないまま2週間が経ってしまいました。選挙を終えて、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしだったでしょうか。 選挙が終わり、Twitter界ではTwitter自体の引退やしばらくの休止を宣言する政治アカウントの方も少なくないようです。 私に関して言えば、最初は気持ちの整理