製品設計と物理科学シミュレーションの背景知識である連続体力学の書籍紹介
自分は物理現象のシミュレーション(数値解析)を生業としています。製品設計などの過程で発生する物理的問題を分析して対策を講じるには、数値解析の技術が必要不可欠と言われています。
製品(物体)の捉え方のひとつに「連続体」という概念があります。連続体は物体の形状・質量・変形の3種類の情報を扱います。そして、連続体の力学問題を数学的に扱う学問として「連続体力学」があります。
学生時代に勉強として書籍を購入しましたが、当時は殆ど理解できず、挫折しましたが、改めて現在読み進めています