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O•FU•KU•WA•KE お福分け
無料(タダ)より怖いものは無い
と、聞いたことはありますか?
わたしは小さい時からよく耳にし、東南アジアなんかに行く時は特に警戒しているのですが
無料、この町ケリケリでは日常ちゃ飯事。
道端にオープンストリートパントリーと呼ばれる棚が存在します。
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TAKE WHAT YOU NEED, LEAVE WHAT YOU CAN. - あなたが必要なモノを持って帰り、置いていけるモノを置いていって
と。
近くにはたくさんの農園があり、フレッシュなフルーツとか野菜、缶詰とか、衣類とか、、、これも?って思うものたちが無防備に置かれてる。
この間はわかめ味噌汁がありました(欲しかったわー)
気になって調べてみたので
PĀTAKA KAI
https://www.patakai.co.nz/register.html
同じく気になる方はこちらを☺︎
ここでの初めての週末のこと、昼過ぎに歩いているとおばさんが走ってきて今日はもうマーケット終わりだからもらってと突然パンを沢山くれた。
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暮らしているバックパッカーではまだ来て4日目くらいのわたしたち、朝ダイニングでぼーっとしてると
なんのコーヒーが好き?
って聞かれ、数十分後にコーヒーを持って現れてくれたり
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もう引っ越すからこれ食べて!と食糧のお裾分けはよくあることで
みんな、他人(ヒト)へ分け与えることに柔軟で、寛容。と言うか、無意識っていうのかな?いい意味で。まさに!必要ないモノをその時々で必要な人へ譲り渡す、そんな感じ。
余裕がないとあれもこれもとキープしてしまいがちだなと、こういう暮らしをしていると気づくことが出来た。そして、その鎧が取れていくように心に余裕のある、分け与えられる人でありたいと思うことが多くなった。
出来る限り人の為に何か出来る人であろう
そして与えられる人になろう
そうふたりで日常の中に小さな目標をまたひとつ加えました。
そんな今日は日曜日
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二回目のファーマーズマーケット
真っ先にあのパン屋へ。すると覚えててくれて、今週一週間はどうだった?忙しかった?
いや、やっと仕事がはじまったところ!なんて会話が。
入り口のコーヒー屋さんもまた来たか!と言わんばかりの表情で迎え入れてくれる。アボカド売りのおじさんは、先週も来たね?小さいから覚えてるよ!と笑顔でHARUKAをいじる。
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みんなまるで友達のように、この町の一員であるかのように出迎えてくれる。
こんなにハッピーになれる日曜日は早起きしない他ないね!
今日もまたケリケリからたくさんのギフトを頂いて帰ってきました。
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ASKA
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