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平凡な1999

私は至って平凡な1999年生まれの24歳👧🏼

人と少し違うところ、といえば世間知らずなところだろうか

多分世の中の1999年生まれと"常識・知識・生活力"などを比較したら驚くほど私の数値は低いだろう、もはや2005年生まれくらいの子達と同じくらいかもしれない(まあそんな調査はないと思うけど)

小さい頃から、ママの愛はものすごく受けてきたと思う。
別にベタベタしてる親子関係ではないが、何かあればママに相談してママの意見をもとに大事なことはほとんど全部決めてきた。
人生で1番何でも話せる存在は間違いなくママだ。
ママが私より先に死んでしまったら私は生きていけない、とこの前ママにも言った。

一歩間違えたら、私って立派なママ依存症🌧️

家事も全部ママがやってくれるおかげで、私は生まれてこのかた家でトイレ掃除やお風呂掃除をしたことがない🚽🧼🛀🧹(自慢することじゃないけど)
お昼はおにぎりを作って持たせてくれるし、洗い物も手が荒れるからとやってくれる。

自立しないといけない、とは思うけどなかなか出来ないまま24歳も4ヶ月目を迎えてしまった。いつまでもママの子どものままでいたいと思ってしまうのは、そんなふうに思えるのは、わがままだし当たり前のことじゃない。世の中には大学生の頃から一人暮らしをしてる人もいるのだから。

社会人になって、自分の無知さ知識や常識のなさをいたいほど実感している。難しいことはさっぱりわからないし、仕事ができる人間には到底なれないし、年上の人(大人?)との接し方がわからず毎日愛想笑いを繰り広げ、辛くなったらとりあえず泣く。こんな24歳世の中にいない気がする(=もしかしたら私って平凡じゃないのかも、子どもすぎる1999かも🎒)




24年と4ヶ月の人生を振り返ってみて🧵

ぬくぬくと実家で暮らしてきた🏠
わからないことは全部ママに聞きながら生きてきた。3個下の妹は、同じ環境で生きてきたはずなのに私よりもしっかりしてるし社会のことを知っている。この前も会社の先輩に送るお礼の文章を妹に考えてもらった。姉がポンコツだと妹はしっかりするのだろうか。


秀でてる部分はない🪐
人は誰しも才能を持っていると私は思う。しかし、私自身他の人より秀でているところはない。2歳から高校3年生まで続けていたエレクトーンも長年やっていた割にそこまで上手くないし、3年間部活でやっていた硬式テニスもスクールに通うほど好きだったがレギュラーにはなれず、運動神経も悪い。勉強はテスト前に詰め込んで成績は中の上だったがテストが終わったら全部忘れる為脳内は空っぽ、芸術や料理の才能も特になし、豊かな感性を持っているわけでもない、お洋服もおしゃれでもないしそもそも顔も可愛くないしスタイルも良くない。自分の才能にまだ出会っていないだけなのだろうか。


人間関係は圧倒的狭く深くタイプ🌍
社会人になってなおさら実感している。大学生まではいろんな人とご飯に行って、属してるコミュニティ全部にいい顔して(?)、とにかく

"友達と遊んで毎日充実してる私"

がすきだった。インスタのストーリーや投稿に友達を載せて、自分はこんなにも友達がいて友達と充実した日々を過ごしてますよっていうのを見せつけるのが快感だった。今思い返せばほんとに痛いしダサい。社会人1年目も、金夜と休みの日はわりと友達と過ごした。趣味は【友達と遊ぶこと/友達と美味しいものを食べること】だった。自分の人生なのに、誰かと一緒にいないと人生楽しめない気がしてた。社会人2年目になってなんだか一気に友達と会うのが億劫になった。別に仲良くない人/好きじゃない人と過ごす時間なんて楽しくもなんともない。インスタで見せつける為にいつも友達と遊んでた気がするってようやく気付いた。そう気付いてからは、今までの頻度が嘘のように友達と会わなくなった。今でもちゃんと心から会いたいと思う友達はいる。正直な話2人くらいだけど。(笑)会いたいと思う友達とだけ関係を深めていけばいいし、思い出を増やしていけばいい。誰かに見せつけの友情なんかじゃなくて、心から楽しい時間を一緒に過ごせればそれでいい。大人数の友達と楽しそうに過ごしているのをSNSに載せてアピールしているよりも、数人でいいから親友と呼べる人に巡り会ってSNSに載せられないようなくだらなくて楽しい時間を一緒に過ごす方が今の私にとっては幸せだ🫧


理想だけは人一倍の恋愛観👦🏻
私は人生でちゃんとしたお付き合い(?)をしたことがない。この前4ヶ月付き合ってみたけど、好きだと思えなかったし付き合ってる実感を持てなかった。この人のために何かしたいとか、この人には幸せでいて欲しいとかそんな感情も芽生えなかった。疲れてる時に声が聞きたいどころか疲れてる時は連絡すら取りたくなかったし、本当に最低だけど私の4ヶ月の感情はこんな感じ。中学生の頃の恋愛は今の恋愛とは違うと思うけど、中学生の時に4ヶ月付き合ったあの期間の方が、手を繋いでキュンキュンしたり帰り道待ち合わせして一緒に帰るのが楽しみで部活頑張れたり、ちゃんと恋愛してたと思う。あの頃の私は、24歳になっても拗らせてるなんて思ってもみなかった。なんなら24歳くらいで結婚してお城に住んでる(?)なんて理想も描いてた🏰

理想ならいくらでも語れる。

身長は172センチ以上
黒髪センターパートかパーマ
ストリート系の服装
面白い話をしてくれる
優しい人
何かあったら飛んできてくれる
記念日はちゃんとお祝いしてくれる(誕生日に年齢の風船とかで飾り付けしてくれる人)
手紙とかアルバムとか渡したら喜んでくれる
家族や友達想い

ちなみにパッと思いつくだけこのくらい。

圧倒的他人任せの恋愛、相手に幸せにしてもらいたい欲が強い恋愛で笑える。実際にこんな人が目の前に現れても、今の私じゃ選ばれることはないだろう。まずは自分磨きを頑張らなくては…🤦🏼‍♀️
私がこんな恋愛観を抱くのは、男性経験が少ないから、というか生きてきた環境で周りに男の人があんまりいなかったから。家庭にはパパしか男の人はいなかったけど小さい頃から大嫌いで、だから男の人に対してのいいイメージなんて小さい頃から全くない。男友達もほぼいなかったし今もいないし、だから男の人と関わる機会があれば、恋愛的にあり/なしかでまず判断してしまう癖がついている。ちょっとでもいい感じの人(?)が出来たら、LINEの返信や頻度や接し方でキュンキュンしたり悲しくなったり、相手も私のことが気になってるのかなって思っちゃったり、返信が来ないだけでしんどくなってトーク非表示にしたり、そんな感じだ。家庭環境のせいにするのは良くないけど、パパのせいで恋愛が上手くいかない(恋愛ができない、恋愛の仕方がわからない)というのも少しはあるだろう。


平凡な1999シリーズ(?)
今回はこのくらいにしておいてまた語りたくなったらノートに書いてみよう📔

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