【S2最終379位レート2076】ロンゲカイリューガモス


シーズン2お疲れさまでした。最終3桁前半といい結果を残せたので記事に残そうと思います。

パーティ紹介

レンタルいらなそうだけどサブロム用に登録してたのでついでに。

構築作成経緯

とりあえずカイリューサーフゴーが強すぎるので軸に組み始めた。アンコールカイリューは補助技に対して後出しで動くため状態異常に弱く、相手もそこを突いてくる(終盤流行った鬼火ロトムなど)ため、そこを起点にする身代わり飛行テラバカイリューを採用。もともと耐久が高いカイリューの身代わりを最大限活用する壁、ステロを防げる挑発が使えるオーロンゲを採用した。サーフゴーは相手のカイリューに対して強くパーティ全体のsが低くなりがちだったのでスカーフで採用した。カイリューが苦手とする天然組に強く環境に地面が少ないことから簡単にボルチェンで圧をかけつつ有利対面が創れる水ロトム、のちに消えるし最終日直前に苦労して色違いを探した炎ケンタロス、鋼に圧をかけ初手性能が高く電気の一環も切れる蓄電パーモット、をいれ、最終的にケンタロスが抜き性能の高いウルガモスになって構築が完成した。

オーロンゲ

努力値:H244B252D12
性格:わんぱく 
特性:いたずらごころ
テラスタル:鋼
持ち物:光の粘土
技:かみくだく リフレクター 光の壁 挑発
選出率1位。9割近く初手投げしたポケモン。壁で自身の行動回数を確保しつつ挑発で初手のステロ撒きをけん制し、そこそこサイクル参加できた優秀なポケモン。最初は挑発ではなく捨て台詞で使っていたが、先制捨て台詞するならマルスケによって過剰すぎるほどの耐久を持つカイリューにはあまり意味がなくむしろステロを防ぎたい場面が多かったので挑発にした。嚙み砕くは出てきがちなサーフゴードラパに圧をかけられて優秀。とりあえず攻撃したくて嚙み砕くを押したときにサーフゴーに入る場面も少なくなかった。相手に落とされるのを待つよりも積極的に温存した方が強い。テラスタルは一応鋼にしたけど1回もしなかった。

カイリュー

努力値:H4AS252
性格:意地っ張り 
特性:マルチスケイル
テラスタル:飛行
持ち物:鋭いくちばし
技:テラバ―スト 身代わり はねやすめ 龍舞
選出率2位。今作最強ポケモン。受けパの毒々、ロトムの鬼火など、アンコールの特性から状態異常に弱かったため身代わり型で使用。全く警戒されないため簡単に起点にできた。無振りでも壁込みでいろいろな技を身代わりが耐えるためクソ強かった。特にガブに対しテラ飛+壁の身代わりがドラテで壊されないため簡単に起点にすることが出来た。羽休めのお陰でサイクル参加出来たり、身代わりで補助技を透かした後に先制羽休めでマルスケ復活し身代わりが壊されなかったりと非常に優秀だった。龍舞テラバはみんな知ってると思うのであんまり言うことない。ロトムサーフゴー呼びまくりで半減を無理やり突破することが多く、耐久は壁でごまかせたので攻撃特化+嘴の超火力がめちゃくちゃ強かった。本来苦手な天然組に対しても攻撃特化+タイプ一致テラスタル+嘴で圧をかけることができ、Bを甘えたラウドボーンは確2、特化でもなまけるがギリギリ間に合うかなぐらいのダメージを与えられる。ヘイラッシャはあくび読みでみがわりを貼って先制羽でマルスケを復活させて身代わりがウェーブタックルを耐え、テラバでごり押した。テラバ必須ポケモンなのでほかのポケモンにテラスタルをきれない点に注意。

サーフゴー

努力値:H4CS252
性格:臆病 
特性:黄金の体
テラスタル:悪
持ち物:スカーフ
技:ゴールドラッシュ シャドーボール 自己再生 トリック
選出率3~5位のどれか。今作最強ポケモン2。普通の型なので書くことない。カイリューと相性がいい。相手のラス1カイリューに神速or龍舞読みで出してトリックでこだわらせ、裏の浮いてるやつとサーフゴーで詰ませる立ち回りは覚えておくといい(このパーティで一番重いカイリューの型が竜舞神速地震だったってのもある)。悪テラスタルだと悪も半減できるから不意打ちなんかにも強くてよかった。

水ロトム

努力値:H252S60Cあまり
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
テラスタル:妖
持ち物:眼鏡
技:ドロポン 10万ボルト ボルチェン テラバ
選出率3~5位のどれか。こいつも強い。まともな地面が環境にいないため、ずっとロトム以外のボルチェン枠を探していたが結局ロトムになった。ドロポン外しがいやすぎること以外は強かった。水タイプのおかげでラウドボーンに強く、電気でヘイラッシャにも強かったのでカイリューと相性が良かった。数値は低いが耐性が良いため壁下で動かしやすく、鋼半減もあるためオーロンゲと合わせてサイクルしやすかった。トリックは途中まで入れていたが、後攻トリック弱すぎ、受けにはサーフゴーがトリックできる、普通に打てる電気打点が欲しいで10万ボルトにかわった。

ウルガモス

努力値:H180B252S76
性格:ずぶとい
特性:ほのおのからだ
テラスタル:妖
持ち物:厚底ブーツ
技:炎の舞 テラバ 朝の陽ざし 蝶の舞
選出率3~5位のどれか。型は誰かのパクリ。以前に使った個体をそのまま採用。もともとオボンだったかでHP偶数だけどブーツでステロ食らわないから許して。カイリューが通せなさそうな構築にはガモスを出した。カイリューが苦手な鋼タイプのサフゴドドゲザンや電気のジバコロトムを起点にして破壊できるのがめちゃくちゃ相性良かった。相手の選出もガモスカイリュー両意識して中途半端な選出になり、カイリューの火力でゴリ押せた場面が多かったように思う。結構苦労して探した色ケンタロスがリストラされたのは悲しかった。

パーモット

努力値:AS252
性格:陽気
特性:蓄電
テラスタル:電気
持ち物:きあいのタスキ
技:電光送撃(←漢字分からん) インファ ほっぺすりすり 冷パン
選出率6位。再起の祈りがないのは珍しいと思う。出すときは初手で、技範囲で有利をとっていくポケモン。ほっぺすりすりが優秀で襷ゲンガーにもほっすり送撃で対面から勝つことができ、カイリューミミッキュも特性をつぶしながら麻痺が負けるのは強かった。蓄電によってパーティにいるだけでボルチェンをけん制でき、格闘打点で鋼や岩タイプを削るかテラス切らせて裏のカイリューを通せるのが強かった。冷パンはいれてもサメ肌ガブには弱いので、ドラパの身代わりけん制で入れているが猫だましでもいいかも。

選出

基本:初手オーロンゲ→カイリュー&サーフゴー
カイリューが通せなさそうなパーティにはウルガモスを出していた。
ロンゲ+カイリューorガモス+@1で考えることが多く、ラッシャラウドがいるならロトム、相手のカイリューがきつそうならサーフゴー、初手ロンゲがきついときや壁が通らなそうなときは初手パーモットから投げた。

受けパ相手にはサーフゴーからロトムカイリューを選出した。初手トリックでスカーフを押し付け、ハピナスにはカイリューを出して積み、後出しドヒドが毒を打ってくるので身代わりでかわしてテラバでごり押した。渦カイリューのおかげでクレベースはあんまり出てこなかったのでパワーでごまかせる場面が多く、通せないときは積極的にロトムを釣り出してボルチェン連打で削ったあと読みを通した。投げつけるハピナスが多くサーフゴーのトリックは意味がないようだがどくばりや電気玉を奪って安全にカイリューが出せるし投げつけるがないなら爆アドなのでやった方がいい。ただ今季はあまり受けと当たらなかったのでうまい人には普通に負けるかも。

後書き

シーズン2お疲れさまでした。ルール変更直前であまり注目されないシーズンですが結果を残せたのでモチベと自信につながってよかったです。
ポケモンがちでやってる普段から2000位くらいの人をdiscordで集めたいので興味がある人は声をかけてくれると嬉しいです!!
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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