早期療育について

最近、発達障がいにおいて早期療育の必要性が強く言われている。

先進的な地域では1歳の頃から診断がつき、療育を受けれる環境が整っている。

一方でこの辺りはというと、診断がつくのが3歳を過ぎてからで、診断名がついても療育を受けれる場所は1年近く待ちがあるなど、まだまだ環境的に整っているとは言い難い。

ではなぜ早期療育が必要かと言うと、早くから専門的に関わることで、出来ることが増える、保護者の方の気持ちが変わる、支援者の関わり方も変わるなど多くの良い点がある。

保護者の方もなかなか子供さんの一生のことなので、踏ん切りがつかず、本当にどうしようもなくなって相談というケースも少なくない。

では、発達障がいという診断がついたら一生障がい者として、不遇な人生を送るのか??という疑問に対しては、そうではない!!と関係者の方、保護者の方には伝えたい。

調べていくと著名人の方でもASDの方、LDの方、ADHDの方、色々な方が活躍されている。

大牟田でも、発達障がいの診断がありながら活躍されている方もいる。

障がい名がついたら終わりではなく、どうしたらその子が幸せになれるのかを考えたときに、早期療育というのは大切な支援の一つだと思う。

当事者の親として、支援者として、地域全体の考え方が変わり、早期療育が当たり前となり、障がいの有無、勉強のできるできないなどではなく、一人一人の子供の幸せを考えることができる。そんな地域になっていってくれることを切に願う。

(ここから心の声)その中で、「発達支援事業所 ひらそるの芽」を利用する方がもっと増えてくれると嬉しいな~

ということで、、、、ひらそるの芽では各種専門家がお待ちしています♪

事業所:発達支援事業所 ひらそるの芽

住所:福岡県大牟田市明治町2丁目4

連絡先:0944-85-7272

Mail:girasolomuta@outlook.jp

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