![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101512494/rectangle_large_type_2_013af9e608786d75129d27431a5258e4.jpeg?width=800)
レコード棚を総浚い #61:『Creedence Clearwater Revival / Mardi Gras(マルディ・グラ)』
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの7作目にしてラストアルバム『マルディ・グラ』は72年のリリース。
![](https://assets.st-note.com/img/1680138353784-0Cb2v31Pir.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1680138353808-tdErrrKDel.jpg?width=800)
数々のヒット曲を書き、見事なボーカルを聴かせた弟ジョン・フォガティへの嫉妬から脱退したトム・フォガティ。
その脱退後制作されたアルバムは、残されたメンバー全員で作曲、歌唱を分担し合う作品となった。
アルバムを聴いて思うことは、やはりこのバンドはジョンのバンドであったということだ。
普遍性を湛えたソングライティング。
それを耀きに満ちた音楽として表現してしまう唯一無二の彼の声。
本作A面ラストに配された『サムデイ・ネヴァー・カムズ』には、そんなジョン・フォガティの魅力が爆発している。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?