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僕と彼女と週末に


リーダーの晒し芸を読み、最近(でもない)出来事を書きたいなと
 
キーボードを叩き始めたわい、ゆったんがしたためます。
 
シンガポールに在住しているわけですが、
シンガポールの女子は非常にインディペンデントで
いわゆる“強め”な女子が多いと言われがち。
 
育児についても育休取るよりも
産んだら誰よりもはやく社会復帰して、
稼いだ金でベビーシッター雇ったほうがよくね?っていうスタンスで
男勝りな九州男児ならぬ星洲女子が特徴的な国です。
 
破 わ れ 鍋 なべ に 綴 と じ 蓋
って結構的を得ていて、星洲女子を優しく包んであげるのがシンガポール男子。
とにかく追われる恋より追いたい、振り回されたい!メンヘラ製造機の国
それもまたシンガポール。
徴兵もあるからまた大変。
この筋肉は彼女を守るためにある!!パワーーーーーー!!!
 
ざっくりいうとそんな傾向のあるシンガポールで
事件が起こりました。
 
明け方警察沙汰になるストーカー被害に遭いました。
 
詳細は体力がある時に書きますが(めっちゃおもろいから)
ある日の週末クラブ帰りの私を見かけた彼は私が変な男にお持ち帰りされたと勘違いし
明け方3時から1時間ドアベルを鳴らし続け、ドアを壁紙が剥がれるまで蹴り続け、ベランダからよじのぼるため隣人に掛け合った結果書類送検になった彼。
 
ストーカーの動機は
「君を守りたい!君を守りたい!君を守りたい! この手で!」
まるでハマショーのような彼。
 
恐怖に震えた私はこのCASECARD(被害届けの履歴証明書ようなもの)をお守りにして
翌週末も夜の街へ繰り出すのでした。


 
よくよく考えるとそれぞれが自分の好きに向かって
正直なエネルギーを集約させてるだけだけど
やじるしが違うだけでこんなにも人を苦しめたり嫌がらせたり怖がらせたり
するんだと思うとぞっとした。
 
インディペンデントな生き方は
実は他人を自分の支配化におくことなのだと実感した
そんなお話でした。

ゆったん

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