見出し画像

次回英検準2級に向けて(小1、帰国後2年6ヶ月)

小1の秋に英検3級に合格し、英語に自信を持った次女。もし本人が嫌がったら英語は終わりにしようと思っていますが、目の前にあるもの全てにチャレンジしたい、全てを頑張りたいと思うタイプなんですよね。いずれ中学受験をするタイプの子なので、先を見据えてやるも避けるも計画的にいかないと、と考えています。
今度は準2級を取りたいというので、まずは、時間に余裕がある冬休みに、英単語からスタートすることにしました。


次女が使っているのは、これ。市販されているものの中で、1番挿絵が多かったので、理解しやすいかと思って。ただし、漢字が読めないので全部ふりがなを振りました。母親の狂気1です。さらに、輸入、労働、貿易など、小1にはわからない言葉が並んでいるので、小1にわかり、かつ、本来の言葉の意味をできる限り損なわないような説明を書き加えました。母親の狂気2です。

幸い、書き込んだ内容を参考に、次女はわからないことを自ら確認しながら、毎日頑張って100単語づつ音読しています。

子供に英単語覚えろって、きつい。だから、我が家は、覚えろではなく、音読せよにしています。それだけで、気持ちが楽らしい。
そして、私の手が空いたときに、赤シートを使って単語テスト。OKな単語にはチェックを入れていき、10語単位でまとめてチェックがついたら、進捗表に丸がつく仕組みにしました。可視化されるので、やる気になるようです。今、半分くらい覚えました。

そろそろ余裕のある週末を使って、長文を始めたい。
そして、春休みには、語句問題と長文読解を開始して、春休み中に過去問にチャレンジし、受けるかどうかの最終判断をしたいと思っています。


英検は、単純な英語力だけではなく、英語力と共に知識も問われるんですね。だから、年少者が英検に合格するには大変。英語が脳に染み込んだ帰国子女だと感覚的に解けてしまって、合格することもあります。次女の場合にはそこまで英語に浸っていなかったので、土台作りが必要です。となると、英語に時間をたっぷりかけて、無理やり英検に合格するよりも、今の環境を活かして、日本語で学びを深め、中学以降で一気に英語に注力した方が、論理性と知識を活用できるので伸びやすいと考えています。

今の年齢と英語力であれば、帰国子女アカデミーに入れても十分についていける。帰国子女アカデミーでガンガンに鍛えていけば、ものすごく伸びるタイプではあると思うんです。でも、帰国子女枠が使えない以上、受けられる中学が限定的すぎる。。

やっぱり、現実的な道としては、日本語&四科最優先にしつつ、できる範囲で細々と英語を伸ばしていくことかな。。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?