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《紅魔族の上位魔導士-めぐみん》[KNOSB-JP003]

「アークウィザードを生業とし、最強の攻撃魔法〈 爆裂魔法 〉を操りし者」、題して
「爆裂狂」「頭のおかしい子」こと「めぐみん」の遊戯王オリカです。

紅魔族の上位魔導師―めぐみん
効果モンスター
星6/炎属性/魔法使い族/攻950/守1000
このカード名の①の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:このカードが召喚に成功した場合に発動する。このカードに魔力カウンターを6個置く。
②:自分はこのカード以外のこのカードに置かれた魔力カウンターを取り除くカードの効果を発動できない。
③:他のモンスターが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に魔力カウンターを6個取り除いて発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊し、この効果で破壊したカードの数×1000ダメージを相手に与える。その後、このカードを表側守備表示にする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
④:魔力カウンターのないこのカードの攻撃力・守備力は0になり、相手モンスターが守備表示のこのカードを攻撃した場合、その攻撃力を守備力が超えた分だけ自分に戦闘ダメージを与える。

ステータスについて

アークウィザード=上級職なので上級モンスターになるレベル6、爆裂魔法の使い手なので属性の魔法使い族になります。
攻守は魔法不使用時の素の体力を参考にしました。彼女はレベルが高いおかげでそのステータスも高く、チョークスリーパーを年上の男性(カズマなど)に決められるくらいには体術ができることから、《ドローン》(攻900/守500)や《デス・ストーカー》(攻900/守800)なら見た目ガチればいけそうだと思い、攻950/守1000にしています。

『めぐみん』について

生まれつき魔法使いとしての高い才能を持つ「紅魔族」の生まれにして、
その中でも天才と言われていた魔法使い。
幼少期に爆裂魔法に魅せられ、爆裂魔法一本で生きていくことを決め、普通の魔法を覚えずにいました。
爆裂魔法という限られた場面でしか使えない魔法しか使えない彼女は、
どのパーティーも迎えてくれず途方に暮れていたところ、
なんとかカズマのパーティーにころがりこみ、ギリギリのところでアークウィザードとして活躍できるようになった女の子です。

ー効果の説明ー

②:自分はこのカード以外のこのカードに置かれた魔力カウンターを取り除くカードの効果を発動できない。

彼女は心の底から爆裂魔法のみを愛しており、それ以外の魔法は一つも習得しておらず、習得する気もないほど。
②の効果でも、自身の魔力カウンターを爆裂魔法以外のことに使えないよう施しています。

③:他のモンスターが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に魔力カウンターを6個取り除いて発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊し、この効果で破壊したカードの数×1000ダメージを相手に与える。その後、このカードを表側守備表示にする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。

爆裂魔法は強大な威力と長い射程を併せ持ち、神をも屠る大爆発を引き起こす強力な魔法。
デメリットとして取得難度が高い、大きすぎる爆発音で敵に見つかるなどの他、「大量の魔力を消費するため、一日一発が限度」、加えて「爆裂魔法を放った後の本人は魔力切れで動けなくなる」という点があり、世間では「ネタ魔法」と呼ばれることがあるほど使い勝手の悪い技でもあります。

③の効果ではその威力を存分に発揮し、相手フィールドを大爆発させてバーンダメージを与える効果に。
詠唱に時間がかかるため、発動はバトルフェイズ終了時。発動後にメインフェイズ2での特殊召喚ができないのは、爆発に味方が巻き込まれないように避難していたり、音や爆発で起きる二次被害の対処をしているとか。
原作同様、使用後はバタッと倒れてしまいます。

④:魔力カウンターのないこのカードの攻撃力・守備力は0になり、相手モンスターが守備表示のこのカードを攻撃した場合、その攻撃力を守備力が超えた分だけ自分に戦闘ダメージを与える。

魔力が尽きると④のように、攻守は0、貫通"される"効果を持ち、完全無防備になってしまいます。

発動前に魔法罠やカズマさんを忍ばせるなどして、相手ターンに回収しましょう。
また、カズマさんのドレインタッチで魔力を回復すればもう一度エクスプロージョンを発動できるようにもなります。


余談:《マジカル・エクスプロージョン》っていうまんま爆裂魔法なカードがあるんですね。今回は敢えて意識せずに作りました。

サムネ用)めぐみん (2)


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