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《火竜 リオレウス》[MHO1-JP021]

国民的ハンティングアクションゲーム『モンスターハンター』、
略称を『モンハン』。
この作品に登場する代表的なモンスター『火竜リオレウス』の遊戯王オリカです。

《火竜 リオレウス》-かりゅう リオレウス
効果モンスター
星5/炎属性/爬虫類族/攻2300/守1900
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「飛竜の卵」1枚を手札に加える。
②:このカードの攻撃宣言時に以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手ライフに800ポイントダメージを与える。
●フィールド上に表側表示で存在する守備力800以下のモンスター1体を選択して破壊する。
③:このカードが破壊され墓地に送られたターンのエンドフェイズに、このカード以外の自分の墓地の「竜」モンスター1体を対象として発動する。
そのモンスターを特殊召喚する。


ステータスについて

リオレウスは大きな翼や炎ブレスを扱う赤色の甲殻を持つ飛竜種、つまりワイバーンの姿をしていることなどが特徴です。

そこから炎属性、攻守は《レッド・ワイバーン》の攻守を100下げて引用しています。
リオレウスはモンハン世界で危険度5(各シリーズによって変動しますが、都合がいいので5)なので、レベルはそこから取りました。
そして、爬虫類族です。

へー。竜なのにドラゴン族じゃないんだ。って?ふっふっふ。めっちゃ迷いましたよ。正直ここまで書くまではドラゴン族でしたし。
しかしモンハンの世界において『ドラゴン』を許されるのは、かの『伝説の黒龍』のみ。
ということで、『飛竜種』はこのオリカシリーズにおいて「爬虫類族」とします。


このシリーズではモンハンにおける『種』を遊戯王における「種族」に対応させます。
ただ、『古龍種』に関しては例外で、黒龍とその他古龍に分けるか、黒龍とドス古龍とその他古龍に分けるかで決めかねてます。

ー効果の解説ー

①効果について

①は「飛竜の卵」のサーチ。卵運びクエストに乱入して追いかけてくるリオレウスは、初代から続くモンハンにおける名物みたいなものです。
「飛竜の卵」は《太古の白石》と《伝説の黒石》をそれっぽく混ぜて、対象を「竜」爬虫類族モンスターとしたカードの予定です。

②効果について

②の効果は通常魔法《火竜の火炎弾》を引用しました。火竜の俗称を持つリオレウスも、口から放つ火炎弾の攻撃を得意とするので、ピッタシだと思い採用しました。

《火竜の火炎弾》
通常魔法
自分フィールド上にドラゴン族モンスターが表側表示で存在する場合、
次の効果から1つを選択して発動する。
●相手ライフに800ポイントダメージを与える。
●フィールド上に表側表示で存在する守備力800以下のモンスター1体を選択して破壊する。

効果ダメージは前方に向けて放つ火炎ブレスのイメージです。破壊除去効果は守備表示を対象とするのがポイントですね。隙ができた獲物をリオレウスが決して逃さず捕食するかのようです。


今シリーズにおける【モンハン】テーマは、

「このカードの攻撃宣言時に発動できる。(固有の効果)」

という共通効果を持っています(例外はありますが、それでも「バトルフェイズ中に効果を発動する」共通点を持たせています。)。

③効果について

③の効果は《真紅眼の飛竜》の効果をアレンジしたものです。

《真紅眼の飛竜》
効果モンスター
星4/風属性/ドラゴン族/攻1800/守1600
このカードの効果を発動するターン、自分は通常召喚できない。
(1):自分エンドフェイズに墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地の「レッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

この効果の対象を「竜」に置き換えました。
この効果は今シリーズにおける「飛竜種」の共通効果になります。
今ある個体が地に帰り、また新たな命が生まれるこの効果は、
「生態系の循環」を表しているとも受け取れますよね(こじつけ)。

以上、≪火竜 リオレウス≫の遊戯王オリカでした。


火竜 リオレウス[サムネ用] (3)


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