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「②:このカードの①の効果で~」シリーズまとめ

この「①(効果番号)」という記号、公式のカード検索でもニューロンの検索でも有志のサイトのカード検索でも反映してくれないので、もういっそのこと自分であらかじめ全部まとめた記事を作っておくことにしました。

この記事は該当するカードをただ並べ立てただけの記事になります(1枚ずつ紹介とかはしません)。ご了承ください。

古い順に並べていこうと思います。抜けを見つけた方は報告していただけると凄く助かります。



第三期:1枚

①:このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、次の自分スタンバイフェイズに発動する。
このカードを墓地から特殊召喚する。

②:このカードの①の効果で特殊召喚した場合に発動する。
フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

「ネフティスの鳳凰神」

第五期:4枚

①:手札を1枚捨て、自分の墓地の恐竜族モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
その恐竜族モンスターを特殊召喚する。

②:このカードの①の効果で特殊召喚されたモンスターは、このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り効果が無効化され、このカードがフィールドから離れた時に破壊される。
そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。

「化石発掘」

①:このカードの発動後1回目の自分スタンバイフェイズに発動する。
自分のEXデッキの融合モンスター1体をお互いに確認し、そのモンスターによって決められた融合素材モンスターを自分のデッキから墓地へ送る。

②:このカードの発動後2回目の自分スタンバイフェイズに発動する。
このカードの①の効果で確認したモンスターと同名の融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。

「未来融合-フューチャー・フュージョン」

①:相手がドロー以外の方法でデッキからモンスターを手札に加えた時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

②:このカードの①の効果で特殊召喚に成功した場合、次の自分ターンのエンドフェイズに発動する。
このカードを破壊する。

「パペット・キング」

①:このカードが相手の効果で手札から墓地へ捨てられた場合に発動する。
このカードを特殊召喚する。

②:このカードの①の効果で特殊召喚に成功した場合に発動する。
以下の効果から1つを選んで適用する。
●相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

「暗黒界の魔神 レイン」

第六期:2枚

このカードは通常召喚できない。このカードの①の効果で特殊召喚できる。

①:自分の通常モンスターが戦闘で破壊された場合、ダメージステップ終了時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

②:このカードの攻撃力は相手フィールドのモンスターの数×1000アップする。

③:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、フィールドのレベル4通常モンスターは効果では破壊されない。

「オレイカルコス・シュノロス」

第七期

①:このカードが墓地へ送られた場合に発動する。
デッキから光属性または闇属性のドラゴン族・レベル7以上のモンスター1体を除外する。

②:墓地のこのカードが除外された場合に発動できる。
このカードの①の効果で除外されているモンスターを手札に加える。

「エクリプス・ワイバーン」

第八期:4枚

レベル8モンスター×2

①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールドの表側表示モンスター全てにストリングカウンターを1つずつ置く。

②:このカードの①の効果でストリングカウンターを置いた場合、次の相手エンドフェイズに発動する。
ストリングカウンターが置かれているモンスターを全て破壊し、破壊した数×500ダメージを相手に与える。

「No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス」

①:手札からこのカード以外の水属性モンスター2体を墓地へ捨てて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

②:このカードの①の効果で特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「アビス」魔法・罠カード1枚を手札に加える。

③:このカード以外の自分フィールドの表側攻撃表示の水属性モンスター1体をリリースして発動できる。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。

「水精鱗-メガロアビス」

①:このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、次のスタンバイフェイズに発動する。
このカードを墓地から特殊召喚する。

②:このカードの①の効果で特殊召喚した場合に発動する。フィールドの他のモンスターを全て破壊する。

③:このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
デッキから「炎王神獣 ガルドニクス」以外の「炎王」モンスター1体を特殊召喚する。

「炎王神獣 ガルドニクス」

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:手札からこのカード以外の水属性モンスター1体を墓地へ捨てて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

②:このカードの①の効果で特殊召喚に成功した時に発動できる。
デッキからレベル4以下の「水精鱗」モンスター1体を手札に加える。

「水精鱗-ディニクアビス」

第九期:5枚

①:モンスターを特殊召喚する効果を含む魔法カードを相手が発動した時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

②:このカードの①の効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。

③:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
「応戦するG」を除く、攻撃力1500以下の昆虫族・地属性モンスター1体をデッキから手札に加える。

「応戦するG」

「グレイドル・スライム」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードが手札・墓地に存在する場合、自分フィールドの「グレイドル」カード2枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、このカードを特殊召喚する。

②:このカードの①の効果で特殊召喚に成功した時、自分の墓地の「グレイドル」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

「グレイドル・スライム」

①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札から「DDD」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。

②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
このカードの①の効果で特殊召喚したモンスターを含む自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、悪魔族の融合モンスター1体を融合召喚する。

③:自分スタンバイフェイズに発動する。
自分は2000ダメージを受ける。

「魔神王の禁断契約書」

このカードは通常召喚できない。このカードの①の効果で特殊召喚できる。

①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。それが「花札衛」モンスターだった場合、このカードを特殊召喚する。違った場合、そのカードとこのカードを墓地へ送る。

②:自分の「花札衛」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、このカードを手札から捨てて発動できる。
その戦闘を行う自分のモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。

「花札衛-桜に幕-」

「ドン・サウザンドの契約」は1ターンに1枚しか発動できない。

①:このカードの発動時の効果処理として、お互いのプレイヤーは1000LPを失い、それぞれデッキから1枚ドローする。

②:お互いのプレイヤーは、このカードが魔法&罠ゾーンに存在する間にドローしたカード及び、このカードの①の効果でドローしたカードを公開し続ける。

③:このカードの効果で手札の魔法カードを公開しているプレイヤーは、モンスターを通常召喚できない。

「ドン・サウザンドの契約」

第十期:9枚

このカードは通常召喚できず、このカードの①の効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:自分フィールドで発動したモンスターの効果の発動が無効になった場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

②:このカードが特殊召喚に成功した時、自分の墓地のレベル4以下のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

「ストライピング・パートナー」

このカードは通常召喚できず、このカードの①の効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:3枚以上のカードが同じ縦列に存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。

②:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。
このカードと同じ縦列の他のカードを全て破壊する。

③:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードと同じ縦列の使用していないゾーンは使用できない。

「鉄騎龍ティアマトン」

EXモンスターゾーンのリンクモンスターの相互リンク先の自分のリンクモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。

①:対象のモンスターの攻撃力はフィールドのリンクモンスターの数×800アップする。

②:対象のモンスターを素材としてリンクモンスターがリンク召喚された場合に発動する。
そのリンクモンスターの攻撃力は、ターン終了時までこのカードの①の効果でアップしていた数値分アップする。

③:対象のモンスターが攻撃したダメージ計算後に発動する。
このカードを破壊する。

「ゼロ・エクストラリンク」

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。

①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから儀式モンスター1体を除外する。

②:このカードを墓地へ送り、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリース、またはリリースの代わりに自分の墓地の儀式モンスター1体をデッキに戻し、このカードの①の効果で除外したモンスターを儀式召喚する。
●このカードの効果で除外したモンスターを手札に加える。

「リターン・オブ・ザ・ワールド」

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

①:このカードの発動時の効果処理として、自分フィールドのモンスター1体を墓地へ送る。フィールドゾーンに「シュトロームベルクの金の城」が存在する場合、代わりに相手フィールドのモンスターを墓地へ送る事もできる。

②:自分スタンバイフェイズに、このカードの①の効果で自分または相手の墓地へ送られたモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを破壊し、そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。

「鉄の檻」

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードが効果で自分の墓地から手札に加わった場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

②:このカードの①の効果で特殊召喚したこのカードがリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。

「レイテンシ」

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードが墓地に存在し、EXモンスターゾーンのモンスターがメインモンスターゾーンのモンスターとの戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
このカードをその破壊されたEXモンスターゾーンのモンスターの持ち主のフィールドに守備表示で特殊召喚する。

②:このカードの①の効果で特殊召喚したこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。

「エキストラケアトップス」

①:1ターンに1度、自分フィールドの「スターダスト」Sモンスターが自身の効果を発動するためにリリースされた場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。この効果の発動に対して、相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

②:このカードの①の効果で特殊召喚したモンスターは攻撃表示の場合、戦闘では破壊されない。

「星屑の願い」

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:自分または相手の手札から自分フィールドに、モンスター1体のみが特殊召喚された場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。

②:自分ターンにこのカードの①の効果でドローしていない場合、そのターンのエンドフェイズにこのカードは墓地へ送られる。

「一点着地」

第十一期:3枚

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
自分のデッキの一番上のカードを攻撃力500アップの装備カード扱いとして裏側表示でこのカードに装備する。

②:自分・相手のエンドフェイズに発動する。
相手はこのカードの①の効果で装備しているカードの元々の種類(モンスター・魔法・罠)を当てる。当たった場合、このカードを墓地へ送る。ハズレの場合、相手の手札をランダムに1枚選んで捨て、このカードを持ち主の手札に戻す。

「沈黙狼-カルーポ」

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードが手札に存在する場合に発動できる。
コイントスを1回行う。表だった場合、このカードを自分フィールドに特殊召喚する。裏だった場合、このカードを相手フィールドに特殊召喚する。

②:このカードの①の効果で特殊召喚に成功した場合に発動する。
自分はデッキから2枚ドローする。

「Couple of Aces」

①:お互いのプレイヤーは自身のドローフェイズに通常のドローをした時、それがチューナーだった場合、そのカードを相手に見せて発動できる。
この効果を発動したプレイヤーはデッキから2枚ドローする。

②:このカードの①の効果で相手がドローした場合に発動する。
自分は2000LPを失い、このカードを墓地へ送る。

「綱引犬会」

第十二期:3枚

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:悪魔族モンスターを含む自分フィールドの表側表示モンスターを2体まで対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、対象のモンスターを破壊する。

②:このカードの①の効果でモンスターを破壊した時、その数だけ相手フィールドの表側表示モンスターを対象として発動できる。
このカードの攻撃力は次の自分ターンの終了時まで、対象のモンスターの元々の攻撃力の合計分アップする。

「バーサーク・デーモン」

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:このカードが手札に存在する場合に発動できる。
同名カードが相手の墓地に存在するカード3枚を手札・デッキから相手に見せ(同名カードは1枚まで)、このカードを特殊召喚する。

②:相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、このカードの①の効果で特殊召喚したこのカードを墓地へ送って発動できる。
相手が発動したそのカードの同名カード1枚をデッキ・EXデッキから墓地へ送り、その発動を無効にする。

「ミラァと燐寸之仔」

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。

①:お互いのプレイヤーは、自分メインフェイズに発動できる。
相手フィールドのカードの数まで自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加える。その後、残りのカード及び自分の手札1枚を好きな順番でデッキの下に戻す。

②:このカードの①の効果で1度に9枚以上めくったプレイヤーは、そのターンのエンドフェイズに発動できる。
相手のフィールド・墓地のカードを全てデッキに戻す。

「仇すれば通図」

後半に連れてネタカードが多くなっていく傾向がありました。もしかしたらこの書き方は1人のカードデザイナーの癖で存在してるものなのかもしれない。

登場頻度を見ると、9期の後半で考案されて、その直後の10期でせっかく考えたので使ってみようって流れで採用されるタイミングが増え、最近は流れが落ち着いた…って感じがしますね。

前後の単語を見ると「①の効果で特殊召喚した(モンスター/このカード)…」ってテキストが一番多いですね。類似する「この効果で特殊召喚したこのカードは…」ってテキストだと、続く文章にチェーンが乗らない効果しか書けないですから、その仕様分けでの使い方が一番多いというのは納得です。「以下の効果を得る」と続けてチェーンブロック作れるようにする手もありますが、それはそれでちょっと仕様も変わりますしね。確か。

特殊召喚以外はどうなのかと思い、下にまとめてみました。
「このカードの①の効果で確認したモンスター」
「このカードの①の効果で除外されているモンスター(★)」
「このカードの①の効果でストリングカウンターを置いた場合、」
「このカードの①の効果でドローしたカード」
「このカードの①の効果でアップしていた数値」
「このカードの①の効果で除外したモンスター(★)」
「このカードの①の効果で自分または相手の墓地へ送られたモンスター1体を対象として発動」
「このカードの①の効果でドローしていない場合、(☆)」
「このカードの①の効果で装備しているカード」
「このカードの①の効果で相手がドローした場合に発動(☆)」
「このカードの①の効果でモンスターを破壊した時、」
「このカードの①の効果で1度に9枚以上めくったプレイヤー」
似ている効果には星マークをつけています。
名詞が続くタイプと、動詞が続くタイプの2種類があるのがわかります。割と融通は効くフォーマットっぽいですね。

さて、これでわざわざ、

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🔍[このカードの の効果で :                 × ]

[「カードテキスト」検索  v]  <検索>

で検索かけた後にページ内検索で「①の効果で」のマーカーを付けて探す…という作業が無くなります。やったぜ~。
みなさんも機会があれば是非ご自由にお使いください。言うて、私には大した使い道がまったく思い浮かびませんけども!!

それでは、ぜひ有意義な遊戯王ライフを。👍


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