【七つのドラゴンボール】オリカ草案
「願いを言え。なんでも一つだけ願いを叶えてやろう。」
願いを叶える"あの"ドラゴンボールをオリカにしたい。
「ドラゴンボールを七つ集めれば何でもひとつだけ願いを叶えられる」を遊戯王オリカにしたい。
初期ドラゴンボール設定のドラゴンボール仕様で構想。1回に1人しか生き返らせなかった時代のやつ。
⒈願いは一回に一度だけ。
⒉一度叶えた願いはもう二度と叶えることはできない。
⒊願いを叶えた後は世界に散らばり、一年間石になる。
⒋神の力を越える願いは叶えられない。
の時のドラゴンボール。
ドラゴンボールを集めて願いを叶えるまでのシステム
一星球〜七星球の7枚を手札に揃えたら、遊戯王のルール内で願いをなんでもひとつ叶えられる効果。「デュエルを勝利」は神の力を越えちゃうので無し(...それってエクゾディアの下位互換では?)
具体的には、一星球〜七星球の7枚それぞれに「願い」になる効果を設けて、発動時にその中から1枚を選んでその「願い」を叶えるシステムが思いついたのでこれで行きたい。
原作は「特定の人間を1人生き返らせる」で願い1個分だったので、「願い」の内容は「カード1枚をどうにかこうにかする」の範囲内で。
効果発動後は7枚全てデッキに散らばり、ドラゴンボールは1ターンの間使えず、同じ願い(つまり、同じ「星球」カードの効果)はデュエル中に1度しか使えないという仕様。
永続魔法《ドラゴンレーダー》でターン1くらいでサーチできるサポートカードとか増やせばエクゾディアと差別化測れそう。
デンデの効果で「願い」を3つに増やせて、同じ「願い」もデュエル中に何度でも使えるようにできるとか。...まで構想中。
効果テキストに書きおこす
共通効果
〇星球
ドラゴンボールモンスター
星〇/神属性/幻竜族/効果
攻守/0/0
ドラゴンボールカードの②の効果は1ターンに1度しか使用できず、このカードの②の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:手札のカード名の異なるドラゴンボールカード7枚を相手に見せて発動できる。
見せたカードの中からカードを1枚を選び、そのカードの②の効果を発動する。
その後、見せたカードを全てデッキに戻す。
②:ドラゴンボールカードの①の効果でこのカードが選ばれた場合に発動する。(「願い」に相当する固有の効果。)
"「星球」モンスター"は半端な感じがするので"ドラゴンボールモンスター"で括ってみる。"モンスター"がすごい違和感。"ドラゴンボールカード"の方がしっくりくるので、特例でテキスト内は"カード"で表記してます。
「願い」となる効果の一覧
⒈好きな場所からカードを1枚デッキに戻す。
⒉好きな場所からカードを1枚特殊召喚する。またはセットする。
⒊好きな場所からカードを1枚除外する。
⒋自分のライフポイントを好きな数値にする。
⒌好きな場所からカードを1枚墓地に送る。
⒍好きな場所からカードを1枚手札に加える。
⒎フィールドのモンスターの中から好きなモンスターを1体選び、その情報を変える。
という感じで一星球から七星球までのドラゴンボールに効果を当てます。「願い」の内容はドラゴンボールGTの邪悪龍の設定から取ってみました(他に差別化する材料が思いつかなかった)
大体の願いを網羅できた........気がする。
《一星球》
《一星球》-イーシンチュウ
ドラゴンボールモンスター
星1/神属性/幻竜族/攻0/守0
ドラゴンボールカードの②の効果は1ターンに1度しか使用できず、このカードの②の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:手札のカード名の異なるドラゴンボールカード7枚を相手に見せて発動できる。
見せたカードの中からカードを1枚を選び、そのカードの②の効果を発動する。
その後、見せたカードを全てデッキに戻す。
②:ドラゴンボールカードの①の効果で選ばれた場合に発動する。自分及び相手の手札・墓地・EXデッキの表側表示のカード及び除外されたカードの中から、カードを1枚選びデッキに戻す。
前述の通り、②の効果はGTの邪悪龍編の設定に沿って考案。
「一星龍はフリーザ一味に殺された者を生き返らせた時のマイナスエネルギーから生まれた邪悪龍で、エネルギーを用いた格闘術で戦う。また、他のドラゴンボールとの合体能力がある。」とのこと。
地球に蘇生された悟飯達の状況から『帰還』(ナメック星の人達は地球で蘇生されてますが、なんかこう、平和な生活に帰ってくる的な意味で)や、一星龍がパワーアップする際のドラゴンボールの『吸収』を効果に反映して「デッキに戻す」の効果になります。
《二星球》
《二星球》-リャンシンチュウ
ドラゴンボールモンスター
星2/神属性/幻竜族/攻0/守0
ドラゴンボールカードの②の効果は1ターンに1度しか使用できず、このカードの②の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:手札のカード名の異なるドラゴンボールカード7枚を相手に見せて発動できる。
見せたカードの中からカードを1枚を選び、そのカードの②の効果を発動する。
その後、見せたカードを全てデッキに戻す。
②:ドラゴンボールカードの①の効果で選ばれた場合に発動する。手札・墓地・デッキ・EXデッキのカード及び除外されたカードの中からカードを1体選び、そのカードを自分または相手のフィールドに召喚条件を無視して特殊召喚する。またはそのカードをセットする。
二星龍はウパの父であるボラを生き返らせた時のマイナスエネルギーによって生まれた邪悪龍。
能力は毒や気弾。邪悪龍内最弱。
"生き返らせる"行為から(余ったのもあって)そのまま『蘇生』を効果に反映できる「特殊召喚」効果を当てました。
《三星球》
《三星球》-サンシンチュウ
ドラゴンボールモンスター
星3/神属性/幻竜族/攻0/守0
ドラゴンボールカードの②の効果は1ターンに1度しか使用できず、このカードの②の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:手札のカード名の異なるドラゴンボールカード7枚を相手に見せて発動できる。
見せたカードの中からカードを1枚を選び、そのカードの②の効果を発動する。
その後、見せたカードを全てデッキに戻す。
②:ドラゴンボールカードの①の効果で選ばれた場合に発動する。自分及び相手の手札・墓地・デッキ・EXデッキの中からカードを1枚選んで除外する。
三星龍は地球人の記憶からブウを消した時のマイナスエネルギーによって生まれた邪悪龍で、氷と冷気を操る。
『記憶の消去=記憶から除外する』と捉えて「好きなカードを除外する」効果を当てました。
《四星球》
《四星球》-スウシンチュウ
ドラゴンボールモンスター
星4/神属性/幻竜族/攻0/守0
ドラゴンボールカードの②の効果は1ターンに1度しか使用できず、このカードの②の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:手札のカード名の異なるドラゴンボールカード7枚を相手に見せて発動できる。
見せたカードの中からカードを1枚を選び、そのカードの②の効果を発動する。
その後、見せたカードを全てデッキに戻す。
②:ドラゴンボールカードの①の効果で選ばれた場合に発動する。任意の数を宣言する。自分のLPは宣言した数値になる。
初代ピッコロ大魔王が永遠の若さを手に入れた時のマイナスエネルギーによって生まれた邪悪龍が四星龍。熱と炎を操る能力を持つ。
『若返り』の部分を効果に反映して「LPを自由に変える効果」に。
《五星球》
《五星球》-ウーシンチュウ
ドラゴンボールモンスター
星5/神属性/幻竜族/攻0/守0
ドラゴンボールカードの②の効果は1ターンに1度しか使用できず、このカードの②の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:手札のカード名の異なるドラゴンボールカード7枚を相手に見せて発動できる。
見せたカードの中からカードを1枚を選び、そのカードの②の効果を発動する。
その後、見せたカードを全てデッキに戻す。
②:ドラゴンボールカードの①の効果で選ばれた場合に発動する。自分及び相手の手札・フィールド・デッキ・EXデッキのカード及び除外されたカードの中から、カードを1枚選んで墓地に送る。
五星龍はラディッツ来襲時に死んだ悟空を生き返らせた時のマイナスエネルギーによって生まれた邪悪龍。電気と電気を操るスライムを使役する能力。
天界で修行した悟空を蘇生したことから、死者...すなわち"墓地"の繋がりが他のドラゴンボールより強そうなので「墓地送り」効果として反映。
《六星球》
《六星球》-リュウシンチュウ
ドラゴンボールモンスター
星6/神属性/幻竜族/攻0/守0
ドラゴンボールカードの②の効果は1ターンに1度しか使用できず、このカードの②の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:手札のカード名の異なるドラゴンボールカード7枚を相手に見せて発動できる。
見せたカードの中からカードを1枚を選び、そのカードの②の効果を発動する。
その後、見せたカードを全てデッキに戻す。
②:ドラゴンボールカードの①の効果で選ばれた場合に発動する。自分及び相手のフィールド・墓地・デッキ・EXデッキの表側表示のカード及び除外されたカードの中から、カードを1枚選んで手札に加える。
六星龍はウーロンのギャルのパンティーを出してもらう願いを叶えた時のマイナスエネルギーによって生まれた邪悪龍。風や空気を操る能力持ち。
指定された物を与えた願いなので、効果も願ったカードを手札に加える効果に。
《七星球》
《七星球》-チーシンチュウ
ドラゴンボールモンスター
星7/神属性/幻竜族/攻0/守0
ドラゴンボールカードの②の効果は1ターンに1度しか使用できず、このカードの②の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
①:手札のカード名の異なるドラゴンボールカード7枚を相手に見せて発動できる。
見せたカードの中からカードを1枚を選び、そのカードの②の効果を発動する。
その後、見せたカードを全てデッキに戻す。
②:ドラゴンボールカードの①の効果で選ばれた場合に発動する。フィールドのカードの中からモンスターを1体選び、そのモンスターの表示形式・レベルまたはランク、リンク・種族・属性・攻撃力・守備力・カード名を任意の表示形式・数値・種類・カード名に変更する。この効果で相手モンスターを選んだ場合、そのカードのコントロールを得る事ができる。
七星龍は魔術師バビディにベジータが操られた際、ベジータに殺された天下一武道会の観客たちを生き返らせた時のマイナスエネルギーから生まれた邪悪龍。能力は"のっとり"及び"寄生"。
バビディの支配能力が関わる願いだったので、コントロールと情報操作の効果にしました。
あとがき
といった感じで、「効果を思いついたけど、画像編集までするかわからないオリカ」を草案でたまに出していこうと思います。
ドラゴンボールくらいならすぐに画像集まりそう。7枚分テキスト打ち込むのが一番キツいなぁ。地味にどれもテキスト長いし。
悟空達のオリカもまぁまぁ構想中なので、それはまたいつかの機会に...。