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大きくて通い箱に入れられないような部品は、それまで仕入先が毛布で包んでPPバンドで縛ったり、パレットごとラッピングするなどして納品していた。 しかし、これらのやり方は手間も掛かるし、ゴミも出る。傷が付いた場合に仕入先責かどうかで揉めると言う状況であった そこで見つけたのが、引越し用の養生品。 冷蔵庫やタンスに上からすっぽり被せるだけのものでこれを流用。 キズ防止、ゴミレス、手間削減に大きく貢献した #製造業 #物流 #トヨタ生産方式
TPコンテナにキャスターを付けた「TPコロ」で水すましの作業である運搬と保管が大きく改善された。 しかし、積み上げるコンテナが一箱しかないなど高さが低い時は中腰の姿勢で押すことなりかなり腰の負担となる事が明らかとなった。 そこで登場したのが名付けて「Tスティック」 キックボードのハンドルのような形状で棒の下端にボールジョイントを付け、その先にコンテナのフチに引っ掛ける断面がコ型のバーを取り付けたもの。 これをコンテナのフチに引っ掛けて押すだけである これで腰痛問題は
重い部品が入ったTPコンテナを運搬しやすくするように作ったのがTPコロ。 これはTP-331、TP-362、TP-462に自由輪のキャスターを付けたもので、荷下ろししたコンテナをそのままTPコロに乗せて部品ストアまで運びそのままストアに入庫する これにより、荷受け時や入庫時のコンテナの積み替えの手間が「ゼロ」になった #製造業
かんばん方式を導入するなら、少し高価ですがトヨタ規格の「TPコンテナ」を使うといいでしょう。 TPコンテナは大きさや形状が違っても組み合わせてスタックできるようになっています。 うまくスタックするとパレットの上に直方体状に積み上げられるのでトラックの積載量を目一杯高める事ができます ただし、一つでも規格に合わないコンテナがあるとうまく積めません。多品種少量生産の場合、異形部品の専用箱などが必要になるのでトラックの積載量は量産メーカーほど上がらないでしょう #製造業
台車の自由輪は前か後ろかどちらが良いでしょうか?実は最初は慣れませんが、後輪を自由輪にした方が少ない力で曲がれるし、小回りもききます。ぜひ試してみてください。 ただ、部品配送するチームに提案したら、全員、前輪自由輪を希望しました…。うー、残念!斬り!(古っ) #台車 #キャスタ #物流
美観品用に養生した通い箱を運用していると少しずつ砂やゴミが溜まり部品に傷をつけてしまう。そして誰が通い箱を掃除するか揉める #トヨタ生産方式 #生産管理 #物流 #製造業
増産時は通い箱が足りない、減産時は通い箱の置き場がない #トヨタ生産方式 #物流 #製造業
パレットにコンテナを高くスタックできるようにTPコンテナで揃えたが、わずかにある異形部品の特注通い箱のためパレット平積みとなる #トヨタ生産方式 #生産管理 #物流 #製造業
「ラインへの部品支給を自働化しよう」台車を自走させるのは簡単。問題はラインでの荷下ろしと空箱回収。ここが人手でならば効果はほとんどない。ここを自動化するにはラインの部品投入口と空箱の回収口を全工程で台車に合わせて標準化する必要があり難易度は高い #トヨタ生産方式 #物流 #製造業
運搬は付加価値がないので最短距離になるように、人、モノ、設備を配置する。いつも使うモノは「手元化」しかし一番の問題はモノが多過ぎる事。置く、積み上げ、移動などを無くすためにはまずモノを減らそう #トヨタ生産方式 #製造業
生産ラインのタクトタイム×N倍のサイクルで部品ストアから部材をキット支給するダイヤを作成 しかし、工程によりサイクルタイムにバラツキがありしばしば欠品アラートが鳴る羽目に 結局、初工程が次の1台に取り掛かる時に支給依頼アラートが付くようにした #生産技術 #物流
部品ストアからラインへの部品配送を1時間45分サイクルとしたが混流生産する機種によって工程のサイクルタイムが変動し欠品が発生。配送担当が個別配送していた。そのため、50分サイクルで日8回発送に変更。部品ピッキングの作業量も平準化した #生産技術 #物流 #製造業