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ダイソーの材料でできる電動紙テープ巻きの作り方

2023/8/17 消しゴム加工長さ変更。ドリル使用時の注意事項追加。

以前ツイートしたダイソー製電動消しゴムを使った電動紙テープ巻き(正式名称はなんていうの?)の作り方をここに記録する。

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材料

  1. ダイソーの電動字消し

  2. 竹串(直径2mm)

  3. 単4電池 2本(電動字消しの電池。字消しとは別売り)

  4. 替え消しゴム(加工に失敗した場合の予備。基本要らない。)

材料1,2
材料4(予備)

使用する道具

  1. 物差し(写真はノギスだが、mm単位が測れるものならなんでも)

  2. カッター

  3. ニッパー

  4. ドリル(2mm、3mm) いい感じに消しゴムに穴を開けられれば別の道具でも良い。

道具1〜4

手順

1. 竹串をニッパーで約2.5cmの長さに切る。

長いと使いづらいので丁度良い長さに切る。
長さはだいたいでOK。残った部分は捨てる。

2. 電動字消し本体から消しゴムを取り外す。

3. 取り外した消しゴムをカッターで、約10mmの長さで切る。

長いと消しゴムのホールドされていない部分が千切れてしまうので、丁度良い長さに切る。
そんなに力を入れなくても簡単に切れる。残った部分は捨てる、もしくは消しゴムとして使う。
(2023/8/17 8mm→10mm変更。8mmだと短すぎてちょっと使いにくかった。)

4. 消しゴムの断面の真ん中に3mmのドリルで穴を空ける。

竹串を通すための穴を空ける。
竹串は直径2mmだけど、消しゴムが伸びるので3mmのドリルくらいがちょうどよい。(手動の場合。機械の場合は勝手が違うかも。)
※ドリルの鉄則に従い、細いドリル(2mm)で下穴を空けてから3mmで空けること。
穴は貫通させる。
なるべく真ん中に穴を空けた方が軸がブレなくて良いが、多少ブレてもなんら問題ない。
(2023/8/17 ※部分を追記。いきなり3mmドリルにするとやりにくいし、穴もゆるくなる。)

5. ニッパーで切った竹串を、消しゴムの穴に詰める。

消しゴムの穴に竹串をぶっ刺す。お尻からでも頭からでも良い。

6. 竹串の先にカッターで切り込みを入れる。

紙テープを挟めるように、竹串の先端めがけてカッターを入れる。竹なので、そんなに力を入れなくてもスルスル割れていく。

7. 消しゴムを本体に戻す。

これで完成。

紙テープの端っこを竹串の切り込みに挟んで、
スイッチを押したらあっという間。

モーターの力は電池電圧に依存するそうなので、巻取りが弱くなってきたら早めに電池を交換したほうが良い。
自分はエネループを使っているけれど、エネループは電池電圧が少し低いので、アルカリ電池よりもパワーがないのかも。(未確認)

以上

Special thanks, Moteki.


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