吉田綾斗選手のシングル戦績(2023/3/25時点,Kdojo/2AW)
はじめに(読み飛ばし可)
あなたの好きな試合形式は何だろうか?
タッグマッチ・6人タッグマッチはチームワークや連携技などの華があり、3wayでは駆け引き・戦略が見えて、どれも楽しい試合形式だ。
だが、強さを競い合うプロレスという競技において、花形となるのはやはりシングルマッチではないだろうか。
これは大喜利イベント「ダイナマイト関西」のコンセプトとなっている言葉だ。(元ネタ?知らない。)
1対1での力比べ、ギリギリの鎬の削り合い、そして決まる勝敗。そんなドラマがシングルマッチにはある。
そんな話はどうでも良い。1月?のニコプロで吉田さんがvs真霜さんのシングル戦績について、確かこうだったよな~、という話をしていた。それを確認しようと思った。それだけだ。
戦績
vs真霜拳號選手
KAIENTAIDOJO/2AWといえば真霜拳號選手、という人も多いであろう。そんな真霜さんと吉田さんのシングル戦績を見てみる。
2015年11月1日デビューの吉田さんはおよそ3ヶ月後にはじめて真霜さんと対峙している。その時は10:06で足四の字固めでギブアップしたようだ。
そこから2018年まで年1回ペースであたっているが、まだ真霜さんには届いていなかった。(試合時間が伸びているところに成長ぶりがうかがえる、と解釈してよいのか。)
そこから真霜さんの欠場があったり、タッグベルトで忙しかったりとすれ違いの日々を過ごしていたが、2022年11月のACTIVE ADVANCE TOURNAMENTで4年ぶりの再戦を果たし、ついに真霜さんから勝利を得ることができた。また無道での勝利というのが心憎い。
vs NEX4
同じKAIENTAI DOJOの16期生である(元)NEX4。練習生の頃から競い合ったであろう同期たち、その戦績を見てみよう。
まずは浅川紫悠選手(GO浅川時代含む)からだ。
結構勝ったり負けたりしているイメージがあったが、シングルに絞ると吉田さんの勝ちが多い。2AW無差別級初代王者決定トーナメント決勝での負けが強い印象を持たせているのか。
ついで、最上九選手だ。
最上さんにも勝ち越している。若手選手の登竜門・K-METAL LEAGUEで1度負けているが、その後の決勝戦で雪辱を果たしたようだ。最後にシングルマッチをしたのが4年前になるため、そろそろ現在の2人でのシングルマッチが見たいところだ。
最後に、条柴拓真選手だ。
ぜ、全然シングルマッチをしていない……。恐竜時代と王様時代に1回ずつだけだった。2回めに至っては両者リングアウトのため、消化不良すぎる。
ちなみに、同じく同期のERINA選手とは、一度もシングルマッチをしていない。
vs2019年/2020年デビュー組
現在の2AWの最若手の4人とのシングル戦績を見てみる。試合数も少ないので、4人いっぺんに結果を示す。
チチャさん、若松さんとの2AW無差別級選手権の試合は記憶に新しい。仁木さんはタッグ王者になってからはまだシングルをやっていないので、今やったらまた面白い試合になるであろう。
だが、特筆すべきはやはりナカさんだ。ドリンキングマッチとはいえ、4人の中で唯一吉田さんからシングルで勝利している。なんならその1回しかシングルをしていないので、勝ち越しているまである。
付録
今回の記録は下記のgoogleスプレッドシートでまとめた。他の選手との記録を閲覧したいときはこちらを参照してほしい。今後も忘れなければ更新していくつもりだ。
(スプレッドシートを公開するのが初めてなので、アクセスできなかったら諦めてほしい。原因まで調べて対応するのは面倒なので。)
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