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スティーブ・ジョブズの流儀

リーアンダー ケイニー (著), 三木 俊哉 (翻訳)

・会社を救うには最も得意とする分野に思い切ってフォーカスするしかない

・失敗を覚悟で挑み続ける。ディランやピカソのように。

・ジョブズの得意とするのは
 :新製品開発
 :製品プレゼンテーション
 :交渉

・ジョブズが不得手とするのは
 :映画の監督
 :財務(ウォールストリートへの対応)
 :日常オペレーション
 :目移り

・得意分野に集中し、それ以外は人に任せよ

・ムチだけでなく、飴も与えなければ説得するのは難しい。

・ジョブズはエンジニアのようには考えない。「ただの人」

・顧客の声を聞くな(彼らは何が欲しいのか知らないから)

・オズボーン効果の完全回避(新製品は機密)

・デザインとは製品の機能そのものである。

・生成検査法→試行錯誤を繰り返す

・ピクサーは「人を育てる楽しい職場」を作った

・正しい製品を選べる事ができれば勝利

・マーケティングとは演劇である

・ガンジーやダライラマをキャンペーンに使用して批判をうける
→「彼らを利用したのではなく、創造性を称えているだけである。
  創造性は常に欠かせない要素なのである。」

・知的な戦いは過酷でハードだが、厳正で効果的だ

・クリエイティブパートナーに自由を与えよ

・情熱がある限りはクソ野郎になるのもよし。

・一見不可能なことにこだわる

・年をとればとるほど、動機こそが大切な要素

・創造性というのは物を結びつける事に過ぎない。また、オープンで柔軟な事。

・スタッフを博物館や展示会へ案内し、デザインや建築について勉強させた。

・車(メルセデスベンツ)のデザインを深く追求してMacに適用できないか考えた。

・あともどりできない状況に自分を追い込む。そうすればやるしかなくなる。

・顧客の体験を常に意識する

・品揃えが多いかどうかではなく、品揃えが正しいかどうかである。

・顧客の財布(一時的な物)ではなく顧客のハート(何度も来訪してくれる)を支配する。

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