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ひかりのほうへ

この半年間、いろいろなことが起きました。 長らく続けてきたことのひと区切りがありました。 数日間、自分の座標を見失った気がしていました。森の中に迷えば、返って直感を発揮することになるということもあるでしょう。 すぐにこの方角で間違ってないという確信が芽吹いて、自分を後押ししているのも分かりました。 背中から押されているというよりも、ど根性ガエルのぴょん吉が胸を引っ張って、自分をそこへ連れて行こうとするように。 木が成長をしていくために、葉を風に当て、ときには腕のよう

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