「1年を振り返って成長した点。今後挑戦したい事」

はじめに
今年度は1年を振り返り様々な経験を積む機会がありました。
一つ目は、直属の上司が兼任となった事により代役として一部の業務を担う事となり、業務量が増加し対応するだけでも大変であった事、それに加え1年間の社内研修もこなさなくてはならなかったため、間違いなく充実していた1年間だったと思いますが、俯瞰的に自分を見つめ直し1年間を振り返り成長した点があるのか?振り返った事により今後挑戦していきたい事はないのか考えて行きたいと思います。


1 1年を振り返っての成長した点

1年を振り返り印象深いのは、「様々な方々に支えられていた」1年であったように思えます。
今年より、1営業所の責任者の役割だけでなくエリア長として任命されたことにより、昨年は行っていなかった「エリア」長としての業務が増加。
1営業所だけでなく「エリア」である営業所の運営状況や職場環境・労務管理等が適切に実施出来ているか?等の確認や状況に応じて、営業所責任者への指導教育を行う立場となりました。
エリア長として自身が不足していると感じた事は、営業所責任者への認識を合わせる難しさ、上司や営業所責任者への「報告・連絡・相談」を的確に行えなかった事です。
今年はこれから述べる通り、失敗から学びを得た1年だったのではないかと思います。

1-1 認識を合わせる難しさについて


認識を合わせるためには、相手方である営業所責任者の考えを理解する事から始めなくてはならない事を痛感しました。先ずは、相手方である営業所責任者の考えを述べてもらい、考えの「ズレ」を理解するために、わからない事を放置せず認識を合わせて行かなくてはならない事です。
また、不明点や問題が無いか確認し、さらにどのように進めて行くか確認する事の大切さに気付かされました。

1-2 報告・連絡・相談の重要性について

同僚・上司に一言相談すれば適格なアドバイスを頂けるのに、一人で考えこんでしまい問題解決までに要する時間を無駄に使っていました。
時間を無駄に使ってしまい、早めの相談をしなかった事により上司より指摘を頂き、相談する重要性を理解する事が出来ました。
報告・連絡・相談は複数人で目標に向かい業務を遂行するために私見となりますが必要不可欠だと考えます。報告・連絡・相談を怠ると状況を正しく把握できず、業務が滞ったり、トラブルにつながったりする恐れがあると考えます。 日常的に報告・連絡・相談が出来ればチームメンバーとの意思疎通がとれて、業務効率が上がる事に気づかされました。

1-3 社内研修を通じて学び成長した点

マネジメントワークショップ
クリフトンストリングスを通じて自分自身では全く意識せず自然に行っている得意な事「上位資質」(強み)についてクリフトンストリングス結果を熟読し特に「盲点に注意しましょう」のコメントには驚いた。
全てと言っても過言ではないくらい、過去に感じた事や経験した失敗をあたかも「分かっていますよ」と見透かされているのではないか?と感じてしまうほど書かれていました。そのことに驚かされ「上位資質」(強み)の資質ポテンシャルを最大化する行動をとるために、定期的に「読む」事を繰り返し行いました。
2024年2月に「エリア長」として初めて新規業務立ち上げに携わる機会がありました。その準備段階として「上位資質」である「アレンジ」の強みを活かし、稼働開始までのスケジュール、人員手配、作業手順等を常に良い方法がないか考え実行し、大きな問題なく業務を立ち上げられた事は学びを通じて成長した点だと考えます。

センター長研修
改善実行テーマを掲げての改善活動
今までは改善活動を報告する場もなく、一人で悩みに悩んで解決への糸口を見出す形で改善活動を行っていましたが、研修を通じて同じ課題を持つ営業所マネージャーと改善活動について報告し合える場を設けて頂いた事により、様々な視点からご指摘を頂ける機会に巡り合いました。
今回掲げた改善テーマについては、荷主・小売店も巻き込み改善しなくてはならないテーマのため改善結果は出ていませんが、視点を変え改善に向け挑戦し続ける事が大事である事に気が付かせてもらえた事が成長した点だと考えます。

2 今後挑戦したい事

今年1年を振り返ると、エリア長として業務増加による新たなる気づきによる学び、社内研修を通じての新たなる学びを得た1年だったと感じています。
学んでいた事で、業務を行う上で知識があった事により救われた場面もあった為、挑戦したい事にはなりませんが来年以降も「学ぶこと」を継続していきたいと思います。
学ぶことを継続し、その一環として「時代にあった情報収集」を実施したいと思います。
「時代にあった情報収集」を実施するにあたり、今まで苦手意識が強かった読書や必要であれば自己投資と考えセミナー等の研修に参加し、知見を得る事と知見を得た事を業務や日常生活にどのように取り入れ昇華させる事に挑戦していきたいと思います。




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