スキンヘッドとボク

日本では剃髪したアタマのことをスキンヘッドと呼ぶそうなので、正しくはシェイヴドヘッドのところ、あえてスキンヘッドと表記することにする。という書き出しで始めます。

数年前からアタマをツルツルに剃り上げることにハマっている。
別に薄毛になってしまったわけでもないのだけれど、《中途半端にバリカンで刈って数ミリ残っている潔くない感じ》と《本人は清潔感!と思っていても他人が見ると意外とスッキリしていない感じがあるところ》、そして何より《セルフプロデュースの一貫として》と、さまざまな理由が重なりトゥルントゥルンにしたわけだ。

実はなんとなくで、去年の秋頃までは1年半ほど伸ばしてマンバン(ちょんまげ)ヘアにしていた。相変わらず流行病が爆発中なので「清潔一番か…仕方ないな」と丸めなおしたのが10月くらい。
そこから何回か剃り上げて、「そろそろ世の中の騒動もおさまるかなー」と、3月から、また伸ばしてみたところ白髪がすごく増えていて良い雰囲気になっていた。
「またロン毛にでもするか」
とか考えてはみたものの、まだまだ収束しなさそうだし「まあいっか!」と久しぶりのスキンヘッドとあいなったわけです。

しかし、数日に一度ツルツルキープのために剃り上げていた頃と較べ、ずいぶんと腕が鈍ったようで、モミアゲやらコメカミやらエリアシやらに剃り残しを作ってしまい、先ほどからショボンとしている。

仕事部屋で生活しているので、ガスは通していないため、シャワーは常温の水道水。
1日にそう何度も入り直せるほど酔狂でも基礎体温高いマンでもないので、まあ明日以降剃り残しのメンテナンスをして元通りの「ツルツルのあの人」に戻りたいと思う。

まあ、しばらく誰とも会わないわけだけど…


GIO.

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