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2021、12、22 の夢

団地のようなところ,私は6階ぐらいに住んでいる。

外から帰って来る。ちゃんとした入り口は遠いので,金網が破られて作った穴のようなところから近道で帰って来る。

エレベーターに乗ると中年の男性が乗っている。

「ランニングするのですか?」

ときいてくる。 

意味が分からなくて、黙っていると、「このエレベーターはランニングと○○○○(忘れてしまった)が出来るんですよ。」と教えてくれる。

どうも床のところが動くらしい。

途中で小さな子供が乗って来る。

私が降りるとひとつの部屋のドアが少し開いていて、中が見える。

何かのお店のように見えたので見ているとおばあさんが出て来る。

「お店なんですか?」と聞くと返事がなくて,どうぞと言って中に入れてくれる。

中は普通の部屋で,少し暗い。けれど,とても綺麗に片付いていて、ほとんど家具がない。

かなり広くて,全体的に薄いグレーの色調。

小さな,本当に小さなベッドが壁際にくっついてひとつある。

『寝にくそうだなあ』と思う。

その部屋を抜けると急に明るくなっていて,沢山の人がいる。

みんな女性で,浴衣を着ている。おばあさんも浴衣を着ている。

綺麗な色の柄。

大きな細長いテーブルを囲んで、染色をしている。

おばあさんは先生のようで染めかけの布に、「ポンポンポン」とスタンプのようなもので,新しい色を重ねていく。色と色が重なって、にじみも、かすれもなく、綺麗に染まっていく。

もうひとり、講師のような女性がいて,その人も軽々と染めていく。

他の人達は特にそれを見るわけでなく自分のやりたいことを楽しそうにしている。

私は部屋を出て、自分の部屋に向かおうとすると人が沢山集まっている。

何かお祭りのよう。

床に細長いしなる木が落ちている。

かなり長く、5メートルくらいある。

しなやかで私にも軽々持てる。

踏まれてしまうと思い、拾い上げて手すりのようなところに置く。

となりにいた若い男の子達ふたりが手伝ってくれる。

すると,目の前にいたおじさんが、

「星払いに使うんだよ。貸しているんだ」と教えてくえる。

ちょっと意味が分からなくて,曖昧な返事をする。

団地の最上階に広場ができていて、沢山のひとがいて、植物が飾ってあり、お店もある。

文房具がいろいろ売っていて、その中に「星払い」と書いてある持ち手のようなものがある。

『ああ、これをさっきの木に付けるのか』と思い,値段を見ると付いていない。

それで,おじさんが貸してくれると言ったんだと納得する。

その後、私は何かを手に入れて、同じ団地に住んでいる長男家族のところに届けて、そこでまた何かあったのだけれどみんな忘れてしまった。

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