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動物園の歩き方

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動物園の歩き方(4)水族館へ行く時の服装

 動物園や水族館に行く服装に悩む人が多いみたいですね。  たくさん歩くし、場所によっては歩きずらい道もあるし、水族館は館内が暗いし、普通ではないちょっと特殊な場所ではあります。  動物園に行く服装は、動きやすければ何でもいいと思います。  例えば、僕は旭川市に住んでいて旭山動物園によく行きますが、旭山動物園はその名前通り「旭山」という山にあるので、園全体が斜面で坂になっています。動物園に行く服装の最優先事項は絶対に「動きやすさ」です。  水族館に行く服装も「動きやすさ」が

動物園の歩き方(3)檻の中にいる動物の写真撮影

 動物園では、檻の中に動物がいます。  最近は檻ではなくて透明のガラス(アクリル)だったり、動物が外に飛び出ないように計算された構造にして低い柵だけがあるような動物舎も増えてきました。でもやっぱり今も檻の動物舎はある。  檻の中にいる動物は、ぶっちゃけ見づらい。最近は見やすい動物舎が増えたので余計にそう感じてしまうようになった。  まぁ、それでも、ちょっと見づらいだけでちゃんと見える。特に問題はない。  檻があって困るのは、写真を撮る時。  檻が邪魔になって動物が綺麗に撮れ

動物園の歩き方(2)動物が近くに寄って来る方法

 動物園や水族館で動物を見ている時に全員もれなく思うのは、「動物が近くに来て欲しい」「こっちを向いて欲しい」ということだと思います。  せっかく動物園や水族館に来たのだから、動物を近くでよく見たい。お顔をよく見たい。それは当然の希望でしょう。  動物園でよく見るのが、家で買っているペットの犬や猫を呼ぶように、動物に向けて「チッチッチッ」って舌を鳴らす行為。外国からの観光客の人はそれにプラスして指を擦り合わせながら見せるような行為もよく見ます。  でもそれで動物が近寄ってくる

動物園の歩き方(1)私は「動物園」を撮りたいのだ!

 私は北海道内の動物園や水族館などによく行き、写真や動画をよく撮影しています。愛機は一般的にハイアマチュアモデルと言われるクラスのミラーレス一眼カメラです。サイズが大き過ぎず持ち歩きやすくて機動性を損なわず、性能的にも今の自分の技術や知識にマッチしたもので、とても満足しています。  動物園での撮影が面白くなってきた頃に、カメラメーカーの公式ホームページや写真関係の雑誌などで「動物園での写真の撮り方」や「動物園で使える撮影テクニック」という記事を探して読むようになりました。カメ

「動物好き」と「動物園好き」

 私は、動物園が好きです。  趣味は1人で北海道内の動物園、水族館、観光牧場、動物公園、などを巡ること。2019年には40ヶ所以上の北海道内の動物施設に行きました。結構たくさんあるのです。何度も季節ごとに行く場所もあるので、延べ回数はもっと多いです。平均するとだいたい週一回はどこかに行っている計算になります。残念ながら2020年はこういう状況の中なので、それほど多くの施設には行けませんでしたが、スケジュールと予防対策をしっかり考えた上で、有名な動物園や水族館には行けました。2