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組織病 あなたの会社は大丈夫?

こんにちは!当分糖分製作所です🍰
組織病の兆候を見たので、記事にします!

□組織病とは?□
組織病とは、単純に会社の病気です。
業績が上がらない、または少しずつ下がっている とか
次から次に社員が退職していくなど 人間の病気と同じように、放置すると痛い目にあうやつです。
経営者とか、社長とか関係なく会社という組織に在籍する人全員に関わるお話しだと思います。

□組織病の原因□
組織病の原因は【ネガティブな感情】です。
「あの人は結果出してるのに、あいつは全然だめだ」
「使えないなぁ」
「なんであいつは給料良いんだよ!」
こんな感じの感情です。

不思議な物で、人間はネガティブな感情にあっというま引っ張られます。
1人がネガティブになるとまとめて巻き込まれます。
この連鎖が広がり、【組織崩壊】に繋がって行きます。

□みんな良いはなかなかできない□
感情の生き物人間 が所属している組織で、ネガティブ感情をゼロにする事は無理です。
そして、人は感じ方がみんな違うので、全員納得の答えを出す事は不可能です。

□対策□
とはいえ、組織病に直面することはあると思います。
そんな時の対策です。
まず、【ポジティブな対応をしない】です。
例えば、やる気アップのための昇給とか フレックスタイムの導入 休憩時間を増やしたり、ご飯を奢ったり

こういったポジティブな対策はみんな慣れます。最初は嬉しいけどいつしか今の環境が普通になってしまう のが人間です。

それよりもネガティブな感情を無くすための施策や提案が良いと思います。

「給料が安い」→「なんで上がらないのか一緒に考える」
などなど
ここで大切な所は、前半でも触れたように、全員のネガティブ感情を取り払うことは不可能と考える事です。
優先すべきは、【結果をだす社員】です。
結果を出す社員のネガティブ感情をなるべく少なくすれば、会社の業績はおのずと上がります。

こういった内容を言うと
「みんな平等に見ろ!」って意見が飛んできますが、会社からしたら、結果を出す社員の事を優先する事が平等なんです。
結果の出ない、やる気のない社員がとても結果を出す社員と同じ給料だったら、今度は結果を出す人から「平等に見ろ」って言われます。
このように、全員を良くすることは不可能です。

文句を言う暇があるなら、結果出して優遇されるようになれ!
です。

とはいえ、こうなってしまう組織は【一番のリーダー】がネガティブだったりします。。。
以上、本日は【組織病】のお話しでした。

誰かのための記事になれば幸いです☺
お読みいただきありがとうございました。🍰


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