積むということ、重ねるということ

こんばんは、先日の「ぺらふぇす夏2022」お疲れ様でした。
番号メモミスったり野生のぺらっとを流れるTLで見送ったりと多分取り逃しがございます。

ちょっと悔しい。

さて、わたくし、一切感想を書きませんでした。

「お前毎回読む読む詐欺やないか」
「自分の作品見て貰いたくて宣伝してるだけなんだろ」

という幻聴が頭の中でする程度には気にしています。
見て貰いたいから宣伝してイベントも出てる!!
そんな風に開き直ってもちくちくと胸の奥が痛みます。
人はこれを気にしすぎ、と申します。

読みたいは本気なのですが。

私自身読み手としては
「一つずつスルメのように噛みしめたい」
そんな読書スタイルでして。

「いつか読みます」は嘘ではないのです。
ただ私は、サクッと読んでポンッと感想を出せない。

WEB世代の読み手としてはとても下手くそだと思います
毎日更新されても、読み手としてはついていけないのです。
何度も読み返してキャラを覚えてゆっくり進む。

義理で買ってるだけなんだなーと思われそうなのが悔しい。

でも、事実リターンがなければ無い物とされても仕方ない。

見えないものは示さない限り相手には見えないので、あきらめが今年付きました。
なので、めちゃくちゃゆっくり読んだ痕跡を残していくことにしました。

イベントから数か月経っていようと、作品が残っている限り少しずつ、本当に遅いのですが。

読んでいるうちに読むほうも早くなるといいのですが。

感想を書き記すのも少しずつやっていこうと思います。
やってみたら変わっていくかもしれない。

少しずつ、少しずつ。

積み重ねた読みたい物語を崩して。
それ以上に読みたい作品をまた積み重ねて。
崩しては積む楽しい本でできた砂の城。

時々、思いを書き記した紙飛行機飛ばせたらと思います。

それでは、とりとめもない話ですが今日はこのぐらいで。
ここまで読んでくださってありがとうございました。

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