無理をしない設定を作るということ

忙しい人のために簡単に最初にチョット説明。
無理しない設定とは→体に負荷をかけない設定
具体的にどうするの→リフト、カバーを弄って体をまっすぐにする
まっすぐにしたあとは→BPM帯を絞って選曲
アリーナのときは?→緑数字弄って体をまっすぐにし続ける
ソフランは?→知らん、選ばない。地力上げて1日だけ粘着

ノシ・わ・)ノシ < 某所でぽろっと零していたぎんぎんメソッドです

 こんばんは、お久しぶりです、ぎんぎんです。実力テストお疲れさまでした(遅)
 目標は100位以内!だったのですが

情けなし…

 ぱわー不足…。
 まあ黒イカAAA乗ったんで良かったです。黒イカというとハード攻略記事あるんで暇なら見てね(露骨な宣伝)→https://note.com/gingin47/n/n29fc66442ad2

・無理をしない設定とは?

 体に負担がかからない、楽にした状態で打鍵するということです。脱力は前提として、更に負荷を減らすことでストレスフリーな環境で叩くことを目的とした設定ですね。
・スコアを出すために引き付けてタイミングを合わせて叩く
・逆に間に合わせることを意識して視線を上げる、指を早く動かす
・上手い人の設定に合わせたせいで腰を落とす、足を大きく開く
 こういうのを減らしたら上手くなるんじゃね?という話。短期集中ビートなら無理してもいいと思いますが、長期間叩くなら負荷を減らしたいよねという思想。
 ちなみに十段くらいからずっと無理しないことを意識していたからか、腱鞘炎とは無縁です。腕破壊RTAとか言って一日15万叩くのを週3くらいやってた時期もありましたが無敵です。

 もしこれを鵜呑みにしてスコアが伸びなかったり判定迷子になっても責任は負いませんが、体が楽になってスコアが出たら崇めてください。

・設定を作る

 まずトップランカーさんで自分と身長、運指が近い人を三人くらい探して設定をパクって…真似していきましょう。大きく腰を落としていたり、筐体に対して大きく斜めに向いてないとなおヨシって感じですね。
 身長171cm手首皿、非皿側が鍵盤に対して垂直に近い状態、全身無理がなく皿が回せて真っ直ぐに立てるギリギリの位置でプレーしている自分の場合はリフト100前後、白数字300前後、緑260前後らへんとなりました。

普通の1048式みたいな手の位置になってますが、体が楽です。皿回すのチョットコツがいるけど


 一度これでプレーしながら合わせます。とりあえず判定調整はいったん放置で。
 こっから微調整していきます。順番は
1 リフト
2 レーンカバー
3 緑数字
4 判定調整(自動調整)
5 各微調整、判定調整確定
 になります。
 ちなみに判定調整するときには自分が一番伸ばしたい曲に近いBPM帯でやると良いと思います。自分の場合は昔はAAでやってましたが、今だとANCHORとかナカタメタルですね、正規で押せるからアベレージとの比較もできるし。今超絶スランプでどっちも押せないんですケド

1 リフト


 身長-100くらいがちょうどいいかも、という噂がありますので大体それくらいでおさまるかな?
 自分の場合綺麗な数字が好きなのでリフトは80か99しか選べませんでした。謎のこだわりを捨てろ。
 で、ここから少し感覚的な話になります。体内の判定を真横に合わせていくと”体が楽”なのでそれに合わせたいのですが

イメージ

 リフトの位置次第では

こうなったり
こうなるわけ

 ということで、頑張って真横にラインを合わせられるリフト位置を模索しましょう。ただ、これってレーンカバー調整でもできるので身長-100を基準にして、ソフランの視線移動があまり難しくなりすぎないリフト位置にするといいと思います。

2 レーンカバー

 これが高すぎても低すぎても体が辛いです。高いと首の位置が変になるし、低いと猫背にしないといけなくなる。ある程度背筋を伸ばした方が打鍵速度が速くできるので(個人差あり)、自分の場合は先ほどのカバー300を基準にして、背筋を伸ばした状態で自然と固定したい視線位置に目がまっすくいく位置としてます。

つたわれ

 あとはさっきの体内判定位置を真横にできるようにリフトと一緒に微調整していきましょう。

3 緑数字

 ここから重要度ちょっと下がってくるので雑になります。(書くのが飽きてしまったとも言う、いつもの
 今現在、トッププレイヤーで見てみてもU*TAKAさんとかWELLOWさんが緑200ちょいだから隕石がいいのかと思えば、青龍さんやKKMさんは260、250くらい。自分は老化を込みで最終的に260くらいにしたいので頑張って早めにしていますが、好みでしょう。ある程度早くしても判定-方向に調整したら光るし…(小声)
 あとはBPM帯ごとに微調整しています、いいのか悪いのかはわかりませんが、こうすることで「中速だとFAST出る!」「高速だとSLOW出る!」というのを防いで、無理くり速度に合わせる!というのを無くしてますね。
 基本緑248で、高速だと251とか中速、単発だと245にしたりとかですね。ただ、毎回毎回いじるのも面倒ですし、感覚も狂うので一日これと決めたBPMから±10くらいでなるべく選曲するのを意識します。

4 判定調整(自動調整)

 自動調整は過信するのはよくないですが、2クレくらい自分の気持ちがいいところで叩いて、自動で合わせてもらうと良いでしょう。ただ注意があって、それはAAやquellみたいなやつではあんまやらない方が良いってこと。
 自分の癖かもだけど、同じBPM帯でもこういった譜面でやると僕はSLOWにめちゃくちゃ寄ります、昔はFASTに寄ってましたが。なんで昔はAAで判定合わせていたのかコレガワカラナイ
 一度AAで自動調整したあとにリスタチアとかそういうのやったら変なことになりました。気をつけましょう。16分主体の綺麗で難しすぎないのが良いと思うよ。
 で、ここからがポイント。一番光らせたい譜面のBPM帯がどこかにもよるけど、自分の場合は180-200で合わせているので中速や単発でFASTが出るようになります。で、これを叩くのに打鍵パワーを強めてしっかり押したり、鍵盤に張り付くような打鍵をすると、疲れます。体に負荷がかかりませんか?
 じゃあ判定調整しよう!とすると高速がSLOWまみれになるし…ということで一つ上の緑数字のとこをもう一度読んでね。

5 各微調整、判定調整確定

 あとは体に違和感があまりない位置に微調整していこう。色々往復して判定迷子になる可能性もありますが、一度あるていどバシッと決まるとそうそうすっ飛んでは行かないと思う、多分。


・おわりに

 以上!まあ色々書いたけど一番ストレスフリーな設定を頑張って探せたら上のこと全部無視していいよ!
 あとは、まあ、ストレスフリーよりちょっとストレスあった方が集中力高まるらしいっすよ(唐突)ここを掴めたら1ぎんぎんポイントを上げましょう。
 おわり!

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