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保護猫のはなし。その2

初めて譲渡会に参加。ずらずらっと並んだケージ+タオルor毛布をかけられて、その下に猫さんたちがひっそりとたたずんでいます。会場は猫好きの皆さでいっぱい、ややたじろぐ私。こんなにたくさんの猫を一同に見るのもはじめてだし、ていうかほぼ猫さんたちは見えていない…不思議な光景。

会場の独特の雰囲気に圧倒されながらも、猫さんたちそれぞれのプロフィールカードを見てまわる。名前、性別、保護された理由、病気のことなど。ふむふむとうなづきながら見ているふりをして、じゃれていたり丸まって寝ている猫さんをちら見。(なんでちら見!笑)

実はこの時すでに今の飼い猫に会っていたのです!が、この日は見学だけで終了。私が負うには大きすぎる小さな命。本当に家族として迎えることができるのか。名残惜しそうに会場を後にする子どもたちをと頭をかかえる母なのでした。

つづく。

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