チャームポイントとコンプレックス
身体の中でお気に入りの部位ってどこやろ。
女らしく浮き出た鎖骨やツンっとした上向きのバストにだって憧れるしまっすぐ伸びた足なんてよだれがでるくらい欲しい!!
身長が高いわりに足が長いわけでもない私が母から褒めてもらった大事なパーツは「手」。
ある時、彼と手を合わせた時に私の方がちょっとだけ大きかった。
身長もおんなじくらいやったから当たり前なんやけどむっちゃ恥ずかしかった。
彼の前では指を隠すみたいにぎゅっと握り締めて見えないようにしてたなぁ。
それ以来ちょっとだけコンプレックスな私の大きな手
でもある時にキレイな手やなぁと思う人がいてそれを伝えたら
「チャームポイントなんです」ってくっしゃとした笑顔で伝えてくれた。
この人はとっても愛されて育った人なんやってその一言で伝わって「やっぱり素敵な人やなぁ」ってしみじみ思った。
小さすぎるかもしれへんけど、チャームポイントのことを笑顔で話せる人になろうって決めた。
無茶して手に頼っていた日常生活(ダンボールとかのバリバリ手で開けてたりしてた)をちゃんと道具を使ったり、きちんとハンドクリームを塗ったり、ちょっと背伸びしてネイルにいったり。
変わろうと意識していた行動が日常になりはじめた時に自分の手が昔よりずっとずっと好きになった。
私もしかして、なんだってできるんじゃない?って
小学生1年生が将来の夢を考えるみたいにワクワクして!
自分が面白そうと思ったことを試すことができるようになった大切なきっかけ。
こんなの夢が叶うはずないと悲観していた時に出会った本を買ってみたりね笑
なんでこんな簡単なことがわからんかったんやろ。
きっと恥ずかしさや劣等感を隠すために色んな感情を押し殺して生きていく中でなんだって出来る自分を透明人間扱いしているんじゃないかなぁって思う。
その透明人間を愛してあげたいって今は心の底から思ってる。
自分の好きを大事にしてワクワクすることを素直に行動してあなたはちゃんといるよ!!って抱きしめいるところ。
成功したい、有名になりたい
って欲望は上に伸びるために大事なこと。
それはやり続けてきた人のご褒美かなぁって思ってる。
目が眩んでそちらにばかり比重がかかる時もある!笑
でも2年前の私が知ったらきっと泣いてしまうくらい、今のやりたいことがあって悩んで笑ってる時間は愛おしい。
このぽかぽかする愛おしい気持ちを、周りの人に伝えていきたいなぁって思ってる。
それは言葉で伝えることだったり、アクセサリーを作ることに繋がっていくといいな。
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