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酢生姜の知っておきたいQ&A


皆様、いかがお過ごしでしょうか。本日も私が住んでいる青森市は暑かった😭💦ねぶたが終われば、涼しいと言われていた青森は何処へ?😭😭😭
さて、今日は連日投稿している酢生姜の効果を十分に得るために知っておきたい大事なポイントをお知らせ致しますね。

Q1 生姜を皮つきで使うのはなぜ?
A  生姜のジンゲロールは、皮の近くに最も多く含まれており、皮つきのほうが生姜の健康効果を余すところなく得ることができます。生姜は使う前にしっかりと水洗いし、少し乾かしてから使って下さい。傷がついていたり、汚れていたりする部分は、包丁でそぎ取ります。
皮つきのままだとどうしても気になるという人は、皮をむいて使っても大丈夫です。

Q2  生姜を加熱するのはなぜ?
A 生姜に含まれるジンゲロールは、熱が加わると、血流を促して身体を温める働きに優れたショウガオールやジンゲロンに変化し、より大きな健康効果をもたらす手助けをしてくれます。生姜を電子レンジで加熱するのは、これらの有効成分を増やすためです。 

Q3  保存するときのポイントは?
A 保存容器は酸に強いガラスやホーロー製のものを用います。
生姜を漬けている間は、生姜が空気にふれた状態だと傷みやすくなるので、酢に浸った状態をキープして下さい。

Q4 寿司のガリとどう違うの?
A 寿司の添え物のガリは、「ジンゲロールが豊富な皮をむく」「多くの砂糖と少量の塩わを含む甘酢を用いる」「赤く着色をしているものがある」などの点が酢生姜とは異なります。酢生姜には塩と砂糖は含まれておらず、塩分や糖分の摂り過ぎを気にする必要がありません。

Q5 1日どれくらいの量を摂ればいい?いつ食べればいい?
A 健康効果を期待して酢生姜を摂る場合の1日の目安量は、大さじ2杯です。
大さじ1杯分は、漬けた生姜と酢を合わせてすくった分量を指します。
もちろん、食べられる人は大さじ4〜5杯程度摂っても構いません。
自分の体調を見つつ、適宜調節して下さい。
摂るのは朝昼晩の食事中か食後にして下さい。空腹時は、酢の酢酸が胃を強く刺激するので避けましょう。

Q6 薬と併用しても大丈夫?
A 酢と生姜を薬と併用して、薬の作用が強まったり弱まったりしたという報告は特にありません。
酢生姜を適度に摂る分には問題ないでしょう。心配な人は主治医に相談して下さい。

Q7 酢生姜が数日でピンク色に変わったけれど食べても問題ない?
A 食べても問題ありません。生姜にはアントシアニンという赤紫色の色素がごくわずか含まれています。
酢生姜がピンク色に変わるのは、酸性で赤色に変わるアントシアンの性質のためです。こうした反応は、特に新生姜を使ったときに顕著になるようです。
生姜の品種によってはピンク色に変わらないこともありますが、この場合も特に問題はありません。

Q8 胃が弱い人が食べてもいい?
A  特に問題ないと考えられますが、心配な人は、少量から始めて下さい。
酢生姜を水などで割ったり、汁物に加えたりして酢の酸味を薄めて摂るのもおすすめです。
また食事中や食後に摂るのも胃を守るのに効果的です。

Q9 余った酢を再利用して酢生姜を作ってもいい?
A 漬け込んでいる間に生姜から水分が出て酢が薄まり、酢の殺菌作用が弱まるため、使い回すと酢が腐敗する恐れがあります。
1回の再利用なら問題ないと考えられますが、何度も使い回すのはやめましょう。

Q10 ラッキョウ酢のような調味酢を使ってもいい?
A 調味酢は砂糖や食塩などが加えられているため、健康効果を期待して摂る酢生姜を作るのには不向きです。
なるべく醸造酢を用いて下さい。
甘めにしたいときは、リンゴ酢を使ったり、ハチミツの分量を少し増やしたりしましょう。

Q11 糖分が気になるのでハチミツを入れなくてもいい?
A ハチミツは酸の酸味を和らげるために加えるものなので、糖尿病などで糖分が気になる人は、入れなくても構いません。
ただハチミツには殺菌作用があったり、腸の善玉菌のエサとなるオリゴ糖が含まれていたりするなどの長所もあります。
糖分が含まれているということだけで毛嫌いせずに、ぜひハチミツも加えてみて下さい。

Q12 酢生姜さえ食べていれば健康になれる?
A  残念ながら酢生姜さえ食べていれば、健康になるわけではありません。
酢生姜を摂ると共に、適度な運動や規則正しい生活、過度のストレスの解消など、普段から健康的な生活を心がけることが大切です。

いかがでしたか?これらのポイントをぜひとも押さえて作ってみて下さいね!
「生姜から世界をハッピーに♡」
ジンジャー☆はぎでした。


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