天鵞絨書店・6月第4週

こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第75回です。

天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するというものです。毎週水曜更新です。

では、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。

本日の天鵞絨書店

甘くて、爽やかで、かわいくて、「夏休み」を閉じ込めたような愛おしい存在。そんなキュートな「クリームソーダ」の魅力が満載の一冊。レトロな喫茶店の風景や、オリジナリティー溢れる各お店のバリエーションなどにも胸が高鳴ります。この本でほんの少しだけ、「夏休み」を楽しんでみませんか。（137字）

先週の天鵞絨書店

亡くなったおじいちゃんがこっそり残していたノートには、未知の夢や憧れでいっぱい。ゆるいタッチのイラストもハマって、読めば読むほど楽しくなっていきます。読後には、漠然とした不安が、きっとどこか違って見えるようになります。くすっと笑えて心温まり、爽やかな余韻も感じられる一冊。（136字）

先週紹介した本
ヨシタケ シンスケ『このあと どうしちゃおう』（ブロンズ新社）

このあと どうしちゃおう

それではまた来週、お待ちしております。