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天鵞絨書店・11月第1週

こんばんは、青井いんくです。天鵞絨書店、第145回です。

天鵞絨書店とは、
「題名を言わずに」
「140字以内で」
本を紹介するというものです。毎週水曜更新です。

それでは、本日の天鵞絨書店です。先週の分はその下にあります。

本日の天鵞絨書店

皆さんは本を読むとき、どうしていますか? 書店やインターネットで買う以外に、「図書館で借りる」という方も多いのでは。そんな子どもからお年寄りまで集まる場所の、本の貸し借りという機能ではなく、建物自体の魅力をクローズアップした本です。「読書の秋」にも「芸術の秋」にも相応しい一冊。(138字)

先週の天鵞絨書店

ゾッとするほど美しく胸を突くほど哀しい物語。予言された運命に導かれた二人。どうしても抗えぬ力によって、彼らの人生が絡み合います。繊細で美しく、異国情緒たっぷりの人物たちの絵柄と、不穏な空気をはらみつつも読み進めたくなるストーリーが、この季節にぴったりの漫画です。(132字)

先週紹介した本
木原 敏江『夢の碑 ベルンシュタイン』(小学館文庫)

⇧紙の本が売り切れだったので、Kindleのリンクを貼っています。

それではまた来週、お待ちしております。



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