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魂の試験に受かるポイント〜使命の見つけ方③


これは、栞出版のシオリが
『銀河の湯』の
源泉掛け流しトークライブを
心地よい温度にしてお届けしているnoteです。

今日も
惣士郎さんと吉武大輔さんからの
メッセージをどうぞ。


おはようございます。
シオリです。
山口県俵山の朝です。

ひすいこたろうさんと大ちゃんのリトリートに参加しています。目覚ましをかけてなかったんですが、目覚めたらいつも通りの3:50。習慣って、パワフルですね。

さて、前回は、私たちの人生のマップには、「宿命期、使命期、天命期」があるというお話でした。続けて、大ちゃんが「宿命を終わらせて、使命に行くときのポイント」を聞いてくれています。

ここで立ち止まってしまう人が多いみたい・・・ポイント、知りたいです。ぜひ、一緒に読んでいきましょう。

2019年5月5日
第11回「使命の見つけ方」

大ちゃん
「使命を生きる」という手前で、必ず「宿命を抜ける」というところがあるんですけど、宿命を終わらせて使命に行くときの重要なポイントって何かありますか。

みんな、宿命に引っ張られてると思うんですよね。
その箱の中から出れない、そこから出たつもりでも、あらまだ中にいるんだっていうところを、たぶん繰り返している気がしていて。

使命の前半期に入るために、宿命期から移行するときのポイントとかコツってありますか。

惣士郎さん
そうだね。まず、はっきり「好き嫌い」をしてるかどうかっていうのを、見てほしいですよね。

「好き嫌い」っていうのは、食べ物の好き嫌いとか人の好き嫌いとか、って言うのじゃなくて、「私はこういう人生が好き。私はこういう人生は嫌い」ということはっきりさせて、「嫌い」と結びついていることを、やっぱり手放していかなきゃいけないから。

今、本当にさらっと言ってくれたけど、引っ張られるっていうのは、本当その通りで。

だから、過去にまた戻っていくような出来事、過去に戻っていく関係、過去に戻っていく場所、過去に戻らされるもの・・・過去に戻って行きたいならいいけれど、過去が嫌ならば、行きたい未来だけ見る。

イコール、未来は今の可能性だから、今の可能性を追求するために、自分が望みもしない過去のパターンに戻るということを、ちゃんと切って捨てていかなきゃいけない。

大ちゃん
うん。それが難しいですけどね。

惣士郎さん
そう、何がトリックで引っかかってるかというと、つらかった、苦しかったときに、何か幸せを満たさないと生きてこれなかったでしょ。つらすぎて、苦しすぎて。そのときに、つらい苦しい出来事をカバーするために作ってきた幸せや喜びっていうのがあるんですよ。これがね、引っ張る最大限の原因。

大ちゃん
うんうん、そうですね。

惣士郎さん
だから、例えば、部活でめっちゃ厳しくてつらかったんだけど、部活を乗り越えてやっていくために、そこにいる友だちと仲良くして楽しむことが大事だったって言ったときに、そしたら友だちと仲良くするためには、部活の苦しみをセットで持ってこなきゃいけないっていうパターンにはまっちゃってる人がいるんですよ。

大ちゃん
そうですね。

惣士郎さん
私は、もうこの部活の苦しさを味わいたくないから、次の人生生きますっていうときに、だとしたら、この仲のいい友だちまで捨てなきゃいけないのかというと、実はイエスで、これも捨てなきゃいけないんですよ。

それで、それを捨てて、切って進んだ次の場所に、仲がいい友だちがちゃんと現れる。なんと、部活の苦しさがないのに。

これが「使命期」に移ったところの特徴。
自分が理想として思ったことは全部残っているのに、もうそれ生きたくないと決めたものが、ついてこなくなる。

これが移行なんだよ。

だから、1回、全部捨てなきゃいけないっていうことが起きてくる。

大ちゃん
うん。そうですね。

惣士郎さん
だから自分で、過去の、自分にとって望まない人生と結びついていると思えるキーワード的なものは、一回全部やっぱり手放してみる。

それには「始末をつける」
始まりがあったら終わりをちゃんと決めて、終了っていう、これが終わりだという、さようならって言うのを1回やらないといけない。

さようならした残らないんじゃないかっていう不安なものは、残らないことで過去と流れていくか、さようならとしたときに、本当に帰ってくるものは帰ってくるから、この時点で、何を残したいとか残したくないとかを自分で決めちゃダメってこと。

大ちゃん
うん。

惣士郎さん
ここはね、たぶん宿命の難しいとこ。
試験に受かるなんて簡単だよ、とは言わない。相当いい得点を取れるようになってると、試験は簡単に受かるけど、やっぱり試験受けるの大変でしょう。

それにパスするためには、しっかりと宿題をやっておかなきゃいけないから、じゃあ宿題って何をすることか。

自分が、どんな人生を生きたくて、どんな人生は生きたくないのか、何が幸せだと感じて、何が不幸せと感じるのか、分けていくと言うこと。

でも、使命に入っても、必ず、好きなこと嫌いなことや、幸せと不幸せ、必ずあるので、それはセットだということを受け入れられる心になることも、また、宿命のときの訓練。

大ちゃん
そうですね。

『銀河の湯』11回


泣きそうだ。今、私が超えていきたいのはここなんだと思うから。

大切だと思っていることを手放すのはさみしいですね。自分の一部だったから、どうしても手放したくない。それが執着なのもわかってる。

「この時点で、何を残したいか残したくないか、自分で決めちゃダメ」と、惣士郎さんは言います。それくらい、試験をパスするのは大変なんだよって。

切ない気持ちを内包して進んでいこう、と思う俵山の朝です。

今日の2人の話はどうでしたか。
もう6年近く前の話なのにど真ん中。ストライクすぎる。惣士郎さんと大ちゃんの話って、そのパワーがすごいんですよね。
皆さんもストライクがきたー!というとき、ぜひコメントに書き記してみてくださいね。

シオリ

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