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勝ち負けを決めないアナログゲームを作ったら、価値迷子になった。あたらぼ最終報告書


ゲムマ2023秋に試作を公開。
燃え尽きて、原因不明の頭痛が数日続き・・・今やっと最終報告書を書いています。配布された画像のフォーマットも探す元気もなく、自分が作ったカードの絵で勘弁してください。(いつもより言い訳長め)。
そして目次を作る余力もないため、ベタ打ちで失礼します。

実験のテーマ(振り返り)

「無駄”を極めたアナログゲームをつくったら、狙わずとも売れちゃうのか?」の一研究員としての参加して半年。研究期間が終わった週末にゲムマ2023秋に出店という、集大成をお披露目するタイミングとしては最高だったと思います。

無駄を極めたアナログゲームを作って、無駄を楽しめるか?

この問いの答えは 「いいえ」(即答)
無駄を極めず陽に転じなかったのがその理由。


ゲームタイトル「龍を呼ぶ者」

反省する点はいろいろあるのですが、「箱」が間に合わなかったのが痛すぎて試作のお披露目になってしまったこと。
人は見た目が9割、ゲームもビジュって大事ですよね・・・。
そしてチラシを作らなかったのもかなり後悔しました。

良かったことは、お立ち寄りくださった方にゲームの説明がたくさんできたことです。初日の開演時にはしどろもどろでしたが、5〜6回目になってやっとまともな説明ができるようになったと思います。
私がお披露目したゲームは、占いができるゲームなので、
「ゲーム+占い」を相手に説明しなくてはいけないのですが
自分が作り込みすぎてしまって、相手の目線に立って説明するのが思った以上に難しく感じました。

人が集まるサークルさんは説明が上手だし、狭い卓をフル活用したディスプレーもすごい感動してしまいました。いつもは買う側にいたので、全く違う視点に立てたというのは大きな収穫でした。

次は、どこでチャレンジをするかわかりませんが、とにかく箱を作ってひとつ形にして完成させたいです。

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