見出し画像

72 【サービスの質と客の質は正比例】20201121

 世のあらゆるサービス業の軸の変化を苦慮する。
日本は商売全てにおいて「三方善し」を是とするのが当たり前。だった。(過去形)
欲張りや嘘つきは卑怯者とされ嫌われた。
お客様は大切にされた。
そうでないひどい商売人や悪い客もそれなりに居たけどね。


 近年はどうであらう?
スタッフは客に媚を売り、心の無い言葉でおだてて、まるで水商売のキャバ嬢やホストみたいでキモい。
 なのに、必要な物だけで無駄遣いしない客は手のひらを返す勢いで塩対応で切る。
つまり、金を落とす客に媚を売り無駄遣いさせてナンボの商売。

 商品と信頼と笑顔を売れば良いのに。
不思議。


 無理矢理あれもこれも不安をあおって買わせやうとニッコニコの店員さん。
二度とこの店舗には来たくなくなる対応だと、一見さんだけになるよねー。
売上も落ちるはず。
だから、優しそうな金持ちそうな客が来たら思い切りあれこれ売り付けて売上を伸ばそうとするのだろうけど、改善すべきポイントがズレてるよねー。

 商売の質の劣化に伴い客の質も劣化するよね。正比例の法則!

だって、業者にだまされないように用心して文句を言ってちゃんと客扱いしてもらわなきゃってなるからね。
 どっちが先かとなると、業者が先に誠意ある商売・サービスを提供すべき。
客が業者に合わせるのでは、搾取されるだけぢゃん。

 司法行政も同じ。
先ず!公務員が誠意有る司法を機能させ、公平公正な行政サービスを提供すべき。

 何もかもが逆さまでギスギスしてて、表向きだけ表面だけ立て前だけ慇懃無礼で空っぽの人々がいっぱい。

人の顔色ばっか気にして
嘘つきながら生きてて
人をバカにして見下す優越感が支えで
幸せなのかな?

 現代人は理解不能。

 以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?